「ハンタウイルス」クルーズ船 カナリア諸島首長が受け入れ反対表明…スペイン政府は入港許可
スペイン政府はハンタウイルスの集団感染が疑われているクルーズ船について、カナリア諸島への入港を許可しましたが、カナリア諸島の首長は6日、受け入れの反対を表明しました。
クルーズ船「MVホンディウス」では、大西洋を航行中に「ハンタウイルス」の集団感染が発生した疑いがあり、これまでに3人が死亡しました。
クルーズ船には日本人1人を含むおよそ150人の乗客らが残っていて、スペイン保健省は、この船を、カナリア諸島に受け入れ、乗客と乗組員に検査と治療を行った上でそれぞれの国に帰国させる方針だとしています。
しかし、ロイター通信によりますと、カナリア諸島の首長が6日、入港に反対すると表明し、スペインのサンチェス首相との緊急会談を要請したということです。
最終的な決定権はスペイン政府にあるということですが、乗客らの帰国に影響が出る可能性もあります。