21日前引けの日経平均株価は前営業日比771円21銭高の5万9596円10銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は8億8423万株、売買代金概算は3兆2628億円。値上がり銘柄数は718、対して値下がり銘柄数は790、変わらずは65銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は朝方から買いが優勢で、日経平均は寄り後も次第高の展開となり、一時5万9600円まで上値を伸ばした。前場はほぼ高値引けに近い形で着地し、今月16日につけた5万9518円の史上最高値を前引け時点で上回っている。中東情勢は現状はまだ不透明ながら、米国で半導体関連が強さを際立たせており、東京市場もその流れに追随し同関連主力株が買われ全体を牽引した。ただ、日経平均偏重型の上昇であり、個別株をみると、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を下回っている。

 個別ではキオクシアホールディングス<285A.T>が売買代金トップで大幅高となったほか、レーザーテック<6920>も高い。ソフトバンクグループ<9984>が物色人気、古河電気工業<5801>も買われた。イビデン<4062>も買いを集めた。リガク・ホールディングス<268A.T>がストップ高、ノジマ<7419>、武蔵精密工業<7220>も値を飛ばした。半面、JX金属<5016>が冴えず、川崎重工業<7012>も売りに押された。住友ファーマ<4506>も軟調。トヨタ自動車<7203>も安い。第一稀元素化学工業<4082>、SHIFT<3697>が急落、神戸物産<3038>も大幅安。

出所:MINKABU PRESS