詐欺電話をブロック! 特殊詐欺被害を食い止める新しい対策アプリとは 近年は携帯電話に直接かかってくるケースも...(山形)
全国的に特殊詐欺の被害が増えています。最近は携帯電話に直接電話がかかってくるケースも多くなり社会問題となっています。
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こうした被害を食い止めようと、詐欺電話をブロックできる新しい対策アプリの配信が始まっています。
県警本部 生活安全部生活安全企画課 加藤幸生 企画担当課長補佐(取材時)「このアプリは特殊詐欺の被害を防止するために開発されたアプリとなります」
警察庁が推奨し先月から配信がはじまった詐欺対策アプリ、「詐欺対策byNTTタウンページ」と「詐欺バスターLite」です。
■被害額は前の年に比べ2億2000万円以上増
去年県内で確認されたSNSなどでの投資・ロマンス詐欺を含む特殊詐欺の被害額は、およそ10億8500万円です。前の年に比べて2億2000万円以上も増加しています。
このうち大きな割合を占めるのが、直接電話がかかってくるいわゆるオレオレ詐欺で、被害額は、およそ4億3600万円に上ります。
近年は、固定電話ではなく、携帯電話に直接かかってきて、警察を名乗り、現金をだまし取るケースも増えています。
県警本部 生活安全部生活安全企画課 加藤幸生 企画担当課長補佐(取材時)「昨年の特殊詐欺の被害状況を見ますと、携帯電話への電話がきっかけで被害にあう方が増えています」
■被害を受けた男性に話を聞いた
被害を受けた男性「長野県警の「ヤマモト」ですと名乗られまして、あなたが特殊詐欺のグループに関わってますというような内容の連絡を受けました」
「(Q電話は自宅の電話?携帯電話?)携帯電話です」
こうした被害をなくそうと、このアプリが開発されました。民間企業が制作したもので、これまで特殊詐欺に使われた電話番号が登録されていて、その番号からの着信をブロックするほか、特殊詐欺の利用電話としておよそ7割を占める、+1などから始まる国際電話からの着信もブロックすることができます。
県警本部 生活安全部生活安全企画課 加藤幸生 企画担当課長補佐 取材時「特殊詐欺を防止するうえでもっとも重要なことは犯人と直接会話をしないことですので、携帯電話を持っている方であればみなさんに登録をしていただきたい」
■最新の防犯情報も確認!
アプリは、無料でダウンロードができて、警察からの最新の防犯情報も確認できるということです。
被害が止まらない特殊詐欺。1人1人が詐欺に対する知識に身に着け、対策を行っていくことが被害を減らすことにつながります。
