鎖骨に老廃物のゴミ箱が!? モデルがうなる顔マッサージを解説
セルヴォークのクリエイティブアドバイザーとして、今やおなじみの菊地美香子さん。モデルをはじめ、ミューズ界隈のスタッフからは、透明感に満ちた艶やかな肌作りも絶賛され、心酔する人が続出。その大きなカギを握るのは、ファンデの塗り方でも選び方でもなく、メイク前のマッサージ!神技ともいうべきテクニックの詳細、満を持して公開です。
☆「【STEP 1】マッサージ前の準備体操」はコチラ
【STEP 2】美香子流・顔のマッサージ
たっぷりのオイルで、終始、肌滑りよく。美香子さんは、心の中で「キレイになぁれ」を唱えて施術。
1.たっぷりのオイルを顔全体に広げる

「温かな手の平にフェイシャルオイルを7〜8滴なじませて、両手で顔を包み込むように、頰→おでこ&あご→目まわりなどの細部、の順にササッと広げます。指先がスルスルッと滑る感じを確認して」
2.首にも伸ばしてホッとリラックス

「オイルは首まで伸ばします。意外と冷えていることもあって、手の平で触れるだけでも、緊張がほどけるようなリラックス感があるの。乾燥しがちだから、ちゃんといたわってね」
3.最重要の目まわり!目頭を3秒プッシュ

「知らないうちにコリに蝕まれて、ボコッと膨らんだり、まぶたが落ちたり。まず、最初の頑張りどころが目まわり。カギ形に曲げた人さし指の第1関節で、目頭を優しく3秒プッシュ」
4.骨のキワに沿って、こめかみにスライド

「そのまま、中指も眉毛の上に当て、眉毛を挟むようにアイホールの骨のキワに沿ってゆっくり動かして、こめかみまでスライドを3セット。目がバーンと開いて、スッキリ見えるはず」
5.小鼻も侮れない!引き締めて鼻筋シュッ

「老廃物が居座ることも多い小鼻。3秒プッシュして引き締め、頰骨下→こめかみへ流します。これも3セット。ぼんやり感が取れて、鼻筋が通って顔のメリハリ感がアップ」
6.鼻下は指先で“アイロン掛け”

「年齢を重ねると小ジワを招きやすい鼻下も、今のうちから早めにフォロー。内から外に指先を滑らせ、肌をアイロン掛けするイメージで」
7.気合を入れてあご!ピタッとタイトに

「ここがもたついてると老け印象になるから、できる限りタイトにして尖らせたいの。人さし指と中指であご先を挟み込んで、こめかみまでスライド。これを5セット」
8.耳まわりを通って、リンパの流れも刺激

「こめかみに集めた老廃物を、耳前の噛み合わせ部分をプッシュした後、耳上→耳後ろ→首を通って回収します。このルートだと、リンパの流れが刺激されて、排出がより促せるの」
9.老廃物は鎖骨ポケットにポイッ

「老廃物の回収と排泄という重要な役割を担うリンパ液。鎖骨リンパ節は、全身のリンパ液が合流するゴミ箱的な役割があって、全ての老廃物はここに運び込みます」
10.鎖骨プッシュでいらないものを手放す

「息を吐きながら、鎖骨の窪みを指先でグーッと指圧。鎖骨ポケットのゴミ箱の蓋を全開にしながら、顔の老廃物をさっぱりと手放すイメージ」
11.鎖骨リンパの流れをアップ

「流れをよくしておくために、鎖骨を人さし指と中指で挟み込んで、ゆっくり肩先まで流します。見た目や体感的なスッキリ感は、ここまででもかなりあるはず」
12.肩甲骨に向かって邪気払い

「気のポケットがあるという肩甲骨に向かって、サッと払ってフィニッシュ。この後、必要に応じてミルクやクリームを重ねます」
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮くださいphotograph_YASUHISA KIKUCHI[vale.]styling_JURIKA.A
hair&make-up_MIKAKO KIKUCHI[TRON]
model_REINA ASAMI
text_AKIKO NISHIMURA
edit_AYUMI EGAWA[vivace], FASHION BOX
(otona MUSE2019年3月号)

