5分でおなかやせ!座ったままでもOKな“鎖骨ひねり”ストレッチ
「腰回りの脂肪を効果的に燃焼したいなら、“鎖骨ひねり”がおすすめです」と教えてくれたのは、アスリートとして活躍した経験を生かし、筋肉ではなく骨の活用に重点をおいた骨ストレッチを考案した松村卓さん。
「通常のエクササイズやストレッチは、筋肉に働きかけるもの。一方、骨ストレッチは筋肉を支える骨にアプローチします。とくに鎖骨、肋骨、骨盤を刺激し、それらの骨が連動してスムーズに動くようになると、体幹が刺激され脂肪の燃焼効率がアップします」。1日5〜10分を1〜2週間続けると、効果がわかりやすいそう。
鎖骨ひねりの詳しいやり方を教えてもらいました。ウエストに効く!「骨ストレッチ」の鎖骨ひねり
鎖骨を親指と小指で押さえながら体をひねることで、肩甲骨や肋骨、骨盤までがスムーズに動くようになります。体幹全体が刺激されるので、体全体のゆがみを改善する効果も期待できます。●【1】親指と小指で鎖骨を押さえて立つ

足を肩幅に開いて真っすぐに立つ。両手の親指と小指で、鎖骨の上下をそれぞれつかむように押さえる。脇は軽く締め、顔は正面を向く。●POINT:鎖骨の上下を、親指が下小指が上になるよう押さえる

左右の鎖骨のそれぞれ真ん中あたりを、親指が下、小指が上になるように押さえる。鎖骨を押さえることで、体の動きが滑らかに。●NG例:肩が内側に入っている

緊張して肩と腕に力が入りすぎると、肩が内側に入り猫背に。これではうまく刺激が伝わらず逆効果に。
ポイントは、リラックスして脇は軽く締めること。●【2】体を左右にひねる

顔は正面を向いたまま、体を右にひねったら、そのまま左にひねる。ウエストを軸にし、おなかの力を抜いてゆるめた状態でひねるのがコツ。左右7回ずつ1セット。●座ったままでもできる!

座って行っても同じ効果が得られるので、長時間のデスクワークで疲れたときなどにも。イスに浅く座って足は肩幅に開き、同様に左右に上半身をひねるだけ。
少しやるだけで体が温まり、うっすら汗ばむため、「体幹を刺激しているな〜」と効果を実感しやすいのも特徴。仕事の合間や、トイレの中でもできるので、気がついたときに試してみては。
【監修/松村卓さん】
スポーツケア整体研究所代表。アスリートとして活躍した経験を生かし、筋肉ではなく骨の活用に重点をおいた“骨ストレッチ”を考案。著書に『ゆるめる力 骨ストレッチ』(文藝春秋刊)
<撮影/難波雄史 モデル/東麻美 ヘアメイク/木村三喜 取材・文/ESSE編集部>

