「俺は兄に嫌われている」会話は必要最低限。法事で兄と再会すると「逆だよ」思いがけない展開に

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皆さんの中には「きっとこう思っているはず」と、相手の本心を確かめずに決めつけてしまった経験はありませんか?
小さな誤解が、時には大きな心の距離を作ってしまうことも。
今回は筆者の友人D樹が、長年抱えていた兄への誤解が解けたエピソードをご紹介します。

なんとなく嫌われているという思い込み

D樹は30代の会社員です。自分から積極的に発言するタイプではなく、感情もあまり表に出すことはないですが、周囲をよく見ており、困っている人がいれば手を差し伸べる優しさがあります。
彼には3歳上の兄と2歳上の姉がいます。
幼い頃から習い事や学校で兄と比べられることが多く、周囲から「弟の方ができるね」と言われた時に兄の表情が曇るところを何度もD樹は見ていました。
そんな状況から、高校生になった頃から口数が減った兄の姿にD樹は「自分は兄から嫌われている」と思い込んでいたのです。

その後は自然と連絡を取り合える関係になったそうです。
相手の気持ち、自分の気持ち、どちらも言葉にして伝えなければすれ違いが生じてしまうこともあります。逆に、言葉一つでわだかまりが解消されるのですから、言葉にすることはとても大切なのだと分かるエピソードでしたね。

【体験者:30代・男性会社員、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ねこの
FTNコラムニスト:Miwa.S
事務員としてのキャリアを積みながら、ライター活動をスタート。持ち前の聞き上手を活かし、職場の同僚や友人などから、嫁姑・ママ友トラブルなどのリアルなエピソードを多数収集し、その声を中心にコラムを執筆。 新たなスキルを身につけ、読者に共感と気づきを届けたいという思いで、日々精力的に情報を発信している。栄養士の資格を活かして、食に関する記事を執筆することも。