トム・ヒドルストン、50日間の猛特訓でダンス挑戦 『サンキュー、チャック』舞台裏映像解禁
【動画】圧巻ダンスシーン&舞台裏に迫る特別映像
本作は、『ドクター・スリープ』のマイク・フラナガンが監督・脚本を手がけたヒューマン・ミステリー。異常気象などで崩壊寸前の世界を舞台に、「ありがとう、チャック!」と記された大量の謎の広告をきっかけに、ひとりの男の人生をさかのぼる物語が展開される。
今回注目を集めているのが、ヒドルストンが披露するダンスシーン。振付を担当したのは、『ラ・ラ・ランド』で知られるマンディ・ムーア。監督も「この映画の最優先事項がダンスの演出だと最初からわかっていた」と語るほどのキーポイントとなっている。
映像には、主演のトム・ヒドルストンをはじめ、彼と息の合ったステップを見せるジャニス・ハリディ役のアナリース・バッソらが撮影を振り返る様子が収められている。
バッソは子役時代から活躍し、マイク・フラナガン監督の『オキュラス/怨霊鏡』でもカレン・ギラン演じるケイリー・ラッセルの少女時代を演じた経験があり、本作で再タッグを果たした。かつてバレリーナを夢見ていたという彼女のダンスの素養も、本作で存分に発揮されている。
一方で、ダンス経験がなかったヒドルストンは、撮影前から本格的なトレーニングを開始。ロンドンで振付師や共演者とともに約50日にわたる練習を重ねたという。ヒドルストンはその経験を「ある種の通過儀礼のようだった」と語った。さらに「どうすればこの並外れた振付を完璧にこなしつつ 完全な自信と自由、即興性 そして優雅さを表現できるか」を追求したと振り返り、「毎日踊っていると 魂に何かが刻まれるんだ これまでに経験したことのない感覚だった」とコメントしている。
また、ダンスシーンで圧巻のドラムを披露するテイラー・フランクを演じるのは、ニューオーリンズ出身のドラマーで、The Pocket Queenとして活躍するテイラー・ゴードン。グラミー賞にノミネートされた経歴を持ち、ビヨンセ、ハリー・スタイルズ、アリシア・キーズらのステージにも立つ実力派だ。2022年デビューシングル「We Came To Move」を発表し、映画への出演は本作が初となる。