こんばんは、恋愛心理士の美泉菜月です。彼氏からのヤキモチ、あなたはどう感じますか? うれしいと感じる人もいるかもしれません。しかし、行き過ぎた愛は束縛になってしまい、ただただ怖いだけに。今回は、彼から届いた怖い束縛LINEをリサーチ。え、そこまで縛られるの……?

彼から届いた怖い束縛LINE

(1)「家に着いたら時計の写真送って」

「彼氏から『家に着いたら部屋の時計の写真を送って!本当に家に着いたか心配だから』というLINEがきて衝撃。本当は家に帰っていないのに『帰った!』とウソをつき、浮気をされた過去があるようです」(27歳/看護師)

過去に浮気をされて束縛男になってしまった彼。愛を育めば信用されるようになるはず。

(2)「男のフォロワー、全員ブロックして」

「5年前からInstagramを地道に更新してフォロワーが4000人弱になりました。けれど、最近付き合った彼氏から『男のフォロワー、全員ブロックして』とLINEが。無理だと伝えたら『そんなに自分の姿を他の男に晒したいの?』と。インスタグラマーとしてはつらすぎる束縛」(26歳/インスタグラマー)

どうやら彼女の投稿が他の男性の目に留まることが嫌なよう。インスタを誰でも閲覧可能な設定にしている時点で、フォロワー以外も見れるので、この束縛は意味がないように感じます。

(3)「3時間に1回はLINEして」

「遠距離のため、不安になる気持ちも分かるのですが、浮気予防にと『絶対に3時間に1回はLINEして』と連絡が。仕事の日は無理だと伝えたら『3時間に1回、トイレに行ってLINEすればいいでしょ?』と返信が。何をそこまで疑っているの?」(29歳/商社)

一度、3時間を過ぎてしまったことがあったようで、そのときは『誰といたの?浮気?』と詰められたようです。社会人にとってつらすぎる束縛に間違いなし。

(4)「男に営業するの禁止」

「保険外交員をしているため、お客様の中には男性もいらっしゃいます。しかし、『男に営業するの禁止ね、男のお客さんは別の人に引き継いでもらって!』と。無理に決まっているし、私をクビにさせたいのか?」(31歳/保険)

「今後、男性には営業しません!」なんて上司に言った日には注意を受けそう。彼女の仕事を応援するどころか邪魔をしようとするのは彼氏としてアウトです。

(5)「ここ、誰のマンション?」(スクショ付き)

「引っ越したばかりの友達のマンションに初めて遊びに行きました。すると、彼氏から『ここ、誰のマンション?』と地図のスクショ付きでLINEが。勝手に私のスマホのGPS機能をオンにして、居場所を常に探っていたことが判明。ゾッとしたし、別れを考えています」(30歳/医療事務)

勝手に彼女のスマホのGPS機能を利用し、常に彼女の居場所を把握。ストーカーともいえる行為に鳥肌が止まらない?

(6)「仕事の日はスカート禁止ね」

「付き合って初めてのデートに、お気に入りのスカートを着て行ったら、その日の夜、『スカートは誘っているように見えるから仕事の日は禁止ね!約束できる?』と。できるわけないでしょ……(呆)」(28歳/不動産)

スカート姿が可愛すぎて誰にも見せたくないと思ったのでしょうか。しかし、スカート禁止令まで出されてしまうと、何を着て行けばいいのやら。

束縛男は大きく分けて2種類いる!?

束縛をする男性は、過去に傷付いたケース、もともと独占欲が強いケースに分けられます。前者の場合、信頼関係を築く上で改善されていきますが、後者の場合はうまく付き合っていくしかなさそう。彼氏の束縛、あなたはどこまで我慢できますか?

書いたのは

出典: 美人百花.com

美泉菜月さん

恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍。