学生の窓口編集部

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日本を代表する大学『東京大学』。1877年に設置された非常に歴史のある大学です。長い歴史があるだけに、東京大学にはトリビアもたくさんあります。例えば東京大学に付属の中高一貫校があるのはご存じですか? 意外と知らない人も多いでしょう。今回は、こうした東京大学にまつわるトリビアをご紹介します。

●東大マークの入ったトイレットペーパーがある

東京大学の名物の一つが「東大マークの入ったトイレットペーパー」です。これは東京大学で使われた紙をリサイクルして作られたもの。包装紙に東大マークが印刷されているもので、残念ながらペーパー自体には印刷されていません。

●赤門は正門ではない

東京大学を象徴する建造物の一つがキャンパス南西部に位置する「赤門」です。これを東京大学の本郷キャンパスの正門だと思っている人も多いと思います。しかし本当の正門は本郷キャンパス西部にある白い門です。

●校歌がない

大学など学校には「校歌」があるものですが、東京大学には校歌がありません。式典などで歌われる『ただ一つ』や『大空と』が有名ですが、前者は「応援歌」で後者は「運動会歌」という位置付けで校歌ではないのです。

●一番生徒数が少ないのは「薬学部」

東京大学が公開している2015年5月の学部学生数のデータによると、学部ごとに見た場合一番学生数が少ないのが薬学部の188人。後期課程在籍者7,319人のうち約2.6%です。

●襖(ふすま)の張り替えをする部活がある

東京大学にはさまざまな部活動がありますが、中でも個性的なのが『東大襖クラブ』。一般の方や企業からの依頼を受けて、障子や襖の張り替えをする部活で、なんと創部60年以上もの歴史があります。HPによると年間100件以上もの依頼が来るそうです。

●北海道に広大な演習林を持っている

東京大学は北海道・富良野市に「東京大学北海道演習林」という演習林を所有しています。その広さは約2万3,000ヘクタール。東京23区が約6万2,000ヘクタールなので、約4割の広さということです。

●安田講堂以外にも個人名が付いている建物がある

東京大学には「安田講堂」以外にも個人名が付けられた建物があります。例えば「伊藤国際学術研究センター」。イトーヨーカ堂グループの創業者である伊藤雅俊氏と夫人の伸子氏の寄贈なので名前が付いています。他にも「福武ホール」や「小柴ホール」などがあります。

●キャンパス内にもハチ公像がある

実は東大のキャンパスにもハチ公像があります。この像は飼い主の上野英三郎氏とハチが駅で再会しているという「もしもの場面」を描いた像。ハチの没後80年となった2015年に除幕式が行われました。

●ハチ公の臓器標本が展示されている

亡くなったハチは、飼い主の上野英三郎氏の勤務先だった東京帝国大学(後の東京大学)農学部で解剖され、死因などが調べられました。そのため、東京大学にはハチの臓器が残されているのです。

●女子学生が初めて入学したのは1946年

東京大学は、かつては男子学生しか入学が認められていませんでした。1946年に「女子教育刷新要綱」という政策が施行され、同年に初めて女性が受験。19人が合格しました。これが東京大学初の女子学生でした。

東京大学にまつわるトリビアをピックアップしてご紹介しました。ハチ公像や赤門が正門でないことは、知らなかったという人も多いかもしれませんね。

(中田ボンベ@dcp)