西郷さんの「あの犬」だけの銅像がある!
ツンは東郷町(現・薩摩川内市東郷町)の前田善兵衛という人が飼っていた薩摩犬の牝で猟犬だ。ウサギ猟が趣味だった西郷隆盛は、明治維新後に鹿児島に帰ったあとは、県内各地で猟を楽しんだと伝えられ、前田善兵衛もその猟仲間のひとり。その縁もあって明治7、8年頃に前田から譲り受けたのが「ツン」というわけ。
ただ、西郷さんは猟犬を十数頭飼っていたうえ、薩摩犬は忠誠心が強く「その後ツンははるばる藤川を慕って二度も帰ったと言い伝えられている」とも書かれているから、ツンだけが特に大切にされた犬、というわけではないようだ。
![]() | ちなみに、ツンは牝なのに、上野の西郷さんの横にいるのは雄犬。これは銅像が造られた明治31年当時、ツンもこの世にいなかったため、雄犬をモデルに雄犬として造られたのだとか。 本物のツンに会いたかったら、ぜひ、「臥竜梅」が美しく咲く早春に藤川天神に足を運んでみて。 |
【お問い合わせ】
薩摩川内市東郷支所
電話 0996-42-1111
(Written by おばらけいこ)
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