夏未エレナ、銀杏ＢＯＹＺが「死ぬほど好き」

　女優の夏未エレナが、ＴＯＫＹＯ　ＦＭが主催する１０代限定の音楽フェスティバル「閃光ライオット」（８月８日、東京ビッグサイト）の応援ガールに選ばれ、２６日、都内で会見を行った。

　「閃光ライオット」は、ＴＯＫＹＯ　ＦＭの人気番組「ＳＣＨＯＯＬ　ＯＦ　ＬＯＣＫ！」が、Ｓｏｎｙ　Ｍｕｓｉｃとともに昨年立ち上げた１０代限定の参加型ロックフェスティバル。昨年は、約５０００組の応募の中から選ばれた１６組が、約６０００人の観客を熱狂させた。２回目となる今年は、昨年を上回る約５５００組が応募。現在、ライブ審査を全国で展開している。また、今年はＫＤＤＩが企画に参加。携帯電話を通じて、ライブ審査の模様や、ファイナリスト情報を発信していく。

　夏未は、セーラー服姿で登場。番組パーソナリティのやましげ校長（山崎樹範）、やしろ教頭（カリカ・家城啓之）に、初代応援ガールに選ばれた感想を聞かれると、「音楽が好きなので、マネジャーさんから話を聞いたとき、泣いちゃうぐらい嬉しかった」と笑顔を見せた。

　６月以降、ギターを抱えた夏未の応援ポスターが、全国６００以上の高校やライブハウスなどに掲出される。夏未は、イベントに向けて、「１０代の力を見せ付けたい。ハイテンションでいきたいと思います」と意気込みを語った。実際に趣味でギターを練習中で、会見でも、いくつかのコードをかき鳴らしてみせた。

　現在、１４歳の中学３年生。銀杏ＢＯＹＺが「死ぬほど好き」といい、「（ボーカルの）峯田君とかに会ってみたくて、下北沢とか高円寺によくいるっていう噂を聞きつけて、何の用事も無いのに週３、４回の割合で行くぐらい好きです」とマニアぶりを披露していた。

　また、当日のゲストアーティストとして、「ＢＥＡＴ　ＣＲＵＳＡＤＥＲＳ」「ｆｌｕｍｐｏｏｌ」「Ｇａｌｉｌｅｏ　Ｇａｌｉｌｅｉ」が出演することも発表された。