三重県津市美杉町で19日に発生した山林火災は、20日夕方にほぼ消し止められました。現場付近では21日朝から断続的に雨が降っていて、消防が鎮火に向けて警戒を続けています。

津市美杉町下多気の山林で19日に発生した火災では、自衛隊のヘリコプターによる空からの放水などが行われ、20日午後6時過ぎに延焼の恐れがなくなったとして津市消防本部が鎮圧を発表しました。

消防によりますと、20日夕方以降も消防隊員や団員が交代で夜通し警戒にあたり、21日朝からは残り火がないかの確認作業を行うことになっていましたが、雨のため山に入れず近くの指揮所で警戒にあたっているということです。

今回の山林火災でこれまでに約10ヘクタールが焼けましたが、けが人や建物の被害は確認されていません。

現場付近では21日朝から断続的に雨が降っていますが、現時点で鎮火の目途は立っていないということです。