<帰省したい旦那>子どもを「実家の犬に会わせたい」と言うけど、運転も準備も何もせず丸投げです

義実家への帰省のことで夫婦間での口論に発展してしまうケースは、決して少なくないかもしれません。今回の投稿者さんも、帰省に関して旦那さんが言い出したワガママにため息をついているようです。
『旦那が「義実家の犬に会わせたいから、2歳の子どもを連れて帰省する」と言い出しました』
投稿者さんは、持病がある2歳のお子さんのママ。ある日のこと、旦那さんが「GWを使って実家に帰省したい。5歳の飼い犬が元気なうちに会わせたい」と義実家への宿泊を伴う帰省を提案してきました。片道2時間の移動や、お子さんにとっては初めての外泊、そして保育園への入園直後の発熱リスクと、投稿者さんには不安要素がたくさん。しかも普段の育児や帰省の準備、運転までも投稿者さんに丸投げしている旦那さんへの不信感から、投稿者さんは帰省を反対しています。しかし旦那さんは反対する投稿者さんを「冷たい」と責める有様。ちなみに旦那さんは普段、平日の仕事の疲れから休日は寝ているため、遠出は主に育休中の投稿者さんが子どもを連れて行っています。動物園や水族館に連れて行くのも投稿者さんひとり……。旦那さんが参加したのは今までに1回のみだそうです。これでは「帰省したくない」と考えるのも当然ですね。
GWを前に、旦那さんから「義実家の犬が元気なうちに子どもを会わせたい」と切り出された投稿者さん。しかし投稿者さんは乗り気ではありません。なぜならこれまでの育児や外出において、旦那さんはほとんど戦力になっていなかったからです。ママたちがまず厳しく指摘したのは、旦那さんの「名ばかり」の提案力でした。
『犬、5歳? まだ若いじゃん!(笑)。運転もしないくせに。車移動をやめたとしても子どもの宿泊荷物を持って電車&タクシーは、現実を知らなさすぎて吐き気がするレベル』
『旦那が実家に帰りたいだけだよね。犬に会わせるって口実で』
『準備も片道2時間の運転もしない旦那は何に疲れ果てるのかな?』
『ただ実家に連れて行って、自分は義父母に、子どもは犬にお世話させてグータラしたいだけでしょ』
「会わせたい」と口で言うだけなら簡単です。しかし2歳児との宿泊には山のような荷物が必要。着替え、オムツ、持病の薬、そしてぐずったときの対策グッズ……これらをすべて投稿者さんが準備し、さらに片道2時間の運転まで担うという状況。これでは帰省は「家族の思い出づくり」ではなく、投稿者さんに対する「過酷な労働」の強制でしかありません。ママたちからは、旦那さんの言葉に対しても厳しい意見が飛び交いました。旦那さんが「犬が長くはもたない気がする」という根拠のない考えで帰省を強行しようとしていることに、「実家で上げ膳据え膳を楽しみたいだけ」「地元の友だちと飲み会をしたいだけ」と下心を見透かす声もあがりました。
保育園の洗礼をわかってる?
次に論点となったのが、4月から始まる新生活のリスクです。4月は子どもが保育園に入園し、親も復職するなど、家庭環境が激変する時期。いわゆる「保育園の洗礼」を無視して帰省を強行するのは、あまりに無謀との声も寄せられました。
『4月から保育園ってことは、生活リズムも定まらないし、GWなんて疲れてヘトヘトなんじゃない?』
『子どもってさ、医者のいないときに限って具合が悪くなるもんだよ。持病もちなら心配だよね』
『持病がある2歳を普段お出かけもしない旦那に任せたらどうなるか? 連休中に病院もやってないかもなのに』
『犬にとって理解不能な行動をする初対面の子どもがテリトリーに入り込んできて、夜になっても立ち去らない。まったく犬のためにならないどころか害になりそう。子どもの言動は急で大きな音をたてるから、犬によっては不安と驚きで思わぬ行動をとるかも』
「犬に会わせる」という目的そのものにも、大きな落とし穴があると指摘されました。しかも義実家の犬はストレスで脱毛しているとのことですから、5歳の犬にとって予測不能な動きをする2歳児との対面は、さらなるストレスになるでしょう。最悪の場合、犬が自己防衛のために子どもを噛んでしまう事故も想定されます。
また持病があるお子さんにとって、2時間の移動と慣れない環境での宿泊は体力を著しく消耗させる可能性もあります。もし旅先で発熱や持病の悪化が起きたとき、混雑するGWのなか、不慣れな土地で病院を探す苦労は、想像を絶するものです。これらのリスクをすべて「なんとかなる」で片付ける旦那さんの姿勢は、親としての責任感に欠けると言わざるを得ません。
不平等な関係はおわらせよう
帰省の計画に反対する投稿者さんに対して、旦那さんは「冷たい」「旅行しないのはおかしい」と一方的に責め立てます。しかしママたちの答えは明確でした。「冷たいのは、負担を丸投げしている旦那さんのほうである」と指摘したのです。
『「今回の連休は全部あなたが支度をして、運転もしてみようか。私、何もしないからさ。できるなら私も行けるかも!」って伝えてみたら?』
『「運転もできない、実家では爆睡。私をこき使ってまで犬に合わせたい理由がわからない。犬と私、どっちが大事なの?」って聞く』
『「犬が死ぬ前にオレの子どもに会わせたい」っていうのがアホすぎて。ママが強くなるしかない』
『理詰めで言わないで、「嫌」のひと言で断ればいいのに』
投稿者さんは今まで、動物園や水族館への連れ出しも、旦那さんが寝ている間にひとりでこなしてきました。投稿者さんはこれまで十分すぎるほどひとりで頑張ってきたのでしょう。その実績があるからこそ、「帰省しても私がひとりで苦労する」という予測は、単なる愚痴ではなく確信に近いものです。ここで大切なのは旦那さんの言いなりになって自分を削ることではありません。もし旦那さんがどうしても行きたいと言うのなら、「準備、運転、現地での子どもの世話、帰宅後の片付けをすべて旦那さんが完遂すること」を条件に提示してみるのもひとつの手です。それができないのなら、実家の犬には旦那さんひとりが会いに行き、ビデオ通話でつなぐのが平和な解決策ではないでしょうか。
今回の騒動を通して浮き彫りになったのは、夫婦間の帰省に対する解釈のズレでした。旦那さんは帰省を楽しいレジャーと捉えていますが、投稿者さんにとっては命を預かる重労働なのです。
旦那さんからの「冷たい」という言葉に傷つく必要はありません。投稿者さんが守ろうとしているのは、自分自身の心身の健康と大切なお子さんの安全です。投稿者さんには「今の自分たちが無理なく笑っていられる選択」を優先する権利があるはず。旦那さんのロマンに付き合うのは、彼が「パパ」としての実務をしっかりこなせるようになってからでも決して遅くはないでしょう。
