KNB北日本放送

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高岡市の伏木曳山祭はあす、「曳き回し」と山車同士を激しくぶつけ合う「かっちゃ」が行われます。能登半島地震の液状化被害でおととしは無観客、去年は地元の観客に限って行ってきましたが、今年は3年ぶりに伏木地区の外からも観客を受け入れます。前日の今夜は山倉前で曳山のライトアップが行われます。中継でお伝えします。

曳山を保管する高岡市伏木本町の山倉に来ています。こちらには7基すべての曳山が勢ぞろいし、このあと午後7時から2時間ライトアップされます。

伏木曳山祭ですが、2年前の能登半島地震によって道路に亀裂や段差が生じ、この2年は巡行ルートを縮小しての「曳き回し」と観客を制限しての「かっちゃ」が続いてきました。今年は3年ぶりにメインの中道通りを山車が巡行するほか、「けんか山」の異名を持つ祭りの見どころ「かっちゃ」にも地区外から観客を受け入れます。

そして、なんといっても今年見逃せないのが「かっちゃ」です。こちらは去年の「かっちゃ」の様子です。この勇ましいぶつかり合いを3年ぶりに間近で見られるんですね。

あすの祭りが楽しみですが、一方で伏木地区にはまだ地震の爪痕が残っていて復興には時間がかかっています。

伏木曳山祭は、あす午前9時30分に本町児童公園前で出発式を行ったあと、午後3時まで曳き回し。そのあと午後6時からは提灯山に装いを変えて「かっちゃ」が行われます。そして祭りが行われる地域は、まだ道路の復旧工事が続いている場所があります。安全と混雑緩和のために実行委員会は、公共交通機関での来場をお願いしています。高岡市伏木本町から中継でお伝えしました。