山形放送

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JR奥羽線の福島・新庄間に、ことし秋導入される新型車両が8日、報道陣に公開されました。

公開されたのはJR奥羽線の新型車両「E723系5000代」です。車両のデザインは、現行のカラーリングである緑とオレンジのラインを引き継ぎました。

記者リポート「早速中に入って見たいとおもいます。車内に入ると明るく開放感があります」

全席ロングシートの座席は紅花の赤をイメージしたシートカラーです。

記者リポート「従来の車両と比べてシート幅が広がっていて長時間座っても楽に感じます」

快適性を向上させただけではありません。車内はバリアフリーが導入され、すべての車両に、ベビーカーや車いすの乗客などが使用できるフリースペースを設けました。
また、車内のトイレも、電動車いすに対応した洋式に変わりました。

記者リポート「手すりやつり革が黄色に染まり 床も優先席と書かれていて一目でわかるようになっています」

そして今回、県内の在来線に初めて導入されたのが防犯カメラです。乗客の安全性も向上しました。
奥羽線に新型車両が導入されるのは、27年ぶりとなります。
新型車両の導入によって、1991年に導入された現行の「719系」は引退します。
この引退によって奥羽線から無くなるものもあります。

記者リポート「新型車両の隣には現在走っている電車が止まっていますが 車窓から見えるボックス席が今後奥羽線から姿を消すということです」

JR東日本モビリティ・サービス部門車両技術センター青井修所長「乗り降りをスムーズにするということと 車窓を楽しんでほしいということから 開放感のある車両にしたいということからロングシートに導入した 最新の技術を取り込んだ車両となっていますので 日常の通勤通学において快適にご利用いただければ」

新型車両はことし秋から福島・新庄間で順次、導入予定だということです。