サコッシュやバックパックは不要。スーツケースひとつで移動できるギミックが最高だ
2025年6月19日の記事を編集して再掲載しています。
スーツケースの使い勝手は、あらゆるシーンでいかにストレスを減らせるかがすべて。
PCやガジェットの出し入れでもたついたり、悪路でガラガラうるさいスーツケースにイラッとした経験があるなら、アメリカンツーリスターの「フロンテック」はぜひ一度試してみてほしい。
「フロントオープン構造」ってこんなに楽だったの!
1933年にアメリカで誕生したアメリカンツーリスターは、長年スーツケースやバッグを作ってきた老舗ブランド。数あるモデルのなかでも「フロンテック」は、1〜3泊の出張や短期旅行にちょうどいいモデルです(スピナー54は機内持ち込み対応サイズ)。
最大の特長は、立てたままガバッと開けられる「フロントオープン構造」。メインの収納部を開けずにPCやタブレットが14インチまで収納可能で、パッド入りポケット付き。仕事用はもちろん、週末の小旅行にも普通に使いたくなるやつです。
フロントがオープンするということは、別で小物なんかを入れて持ち歩くサコッシュや、バックパックなんかが不要になるということ。それって結構、身軽に感じるのでありがたい。
さらに、フロントの開口部からさらにメインの収納部へのアクセスも可能です。
特に「フロンテック スピナー54 エキスパンダブル」には、上部にUSBポート搭載で、移動中のスマホ充電もケーブル差せばOK。ここでもストレスフリーです。
走行性能も細部のギミックも言うことなし
外装は軽量かつ堅牢なポリカーボネート製。容量は約38〜43Lで、TSAロックを装備。
そして、特筆すべきはエキスパンダブル機能。これはファスナーを開くことでマチが拡張できる機能です。閉じた状態では容量が38Lですが、開くと43Lまで拡張します。この5Lが確保できるかどうかは、結構シビアなポイントだと思いますよ。たとえば、お土産を買い込んだ帰り道も、ファスナーひとつで拡張して、収納できるんです。
そして、一番のストレスの原因ともいえる走行性能は--。実際に使用してみると、点字ブロックの上でも引っかからず、振動も手に伝わりにくい。うれしいポイントは、ホイール部分にブレーキを搭載していること。
これまでのスーツケースに感じていたストレスを解消してくれます。おとなしいルックスだけど、使い出したらやめられなくなるタイプ。そんなに買い換えるものではないからこそ、間違えないものを。

Photo: 山田卓立
