ダイハツ K-VISION 次期5代目新型タントか? e-SMARTハイブリッド Japan Mobility Show 2025
やや、全高を抑えたボディサイズは、次期5代目新型タントか? それとも、別の車種か?
「みんなの次世代軽自動車」というキャッチフレーズで、展示されていたのはハイト系の軽自動車K-VISIONだ。最初にスペックを見ると、全長3395mm×全幅1475mmで、全高は1680?とされている。全長と全幅は軽自動車規格いっぱいなので当然の数字だが、全高はタントが1725?であることを考えると、やや抑えた数字になっている。


次世代のDNGA+e-SMARTハイブリッドを組みあわせた新時代軽自動車
K-VISIONが次期5代目新型タントであるかどうかはともかく、このモデルが注目されるのは、電動化の時代を見据えて開発された次世代のDNGAプラットフォームを採用していることだ。
軽自動車に対しても燃費向上の要求は強くあり、それに対応するには電気の力を借りるしかない。ダイハツには幸いにして、コンパクトSUVであるロッキーに搭載しているハイブリッドシステムがあるので、それを軽自動車用に改良して搭載する方針である。


コンパクトSUVのロッキーに採用されているe-SMARTハイブリッドは、エンジンで発電してモーターで駆動するシリーズハイブリッド方式。電気自動車の静かで力強い走りの良さと、ハイブリッドならではの利便性と燃費の良さが両立されている。
といっても、小型車用のシステムを軽自動車のボディに搭載するのは簡単ではない。システムは同じであってもダウンサイズするためにはほとんどの部品を新設計するような形になったそうだ。
結果として、軽自動車用のエンジンルームに収めることができ、ガソリンエンジン+CVTに比べると20%以上の燃費効率を達成しているという。
ほかにも、BEVと同じように外部給電機能を備えるので、災害時に電源として使える。満タン状態からなら、400wの電力を4日分供給できるという。
<レポート>松下宏
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