恋愛をするのであれば、しっかりと彼氏や夫に愛されたいものですよね。これまで私は、数多くの方の恋愛相談に乗ってきたのですが、その経験を踏まえて今回は溺愛される女性の特徴について、男性目線で徹底解説していこうと思います。恋愛に悩む全女性必見ですよ。それでは、早速見ていきましょう。

溺愛される女性の特徴

重たくない

溺愛される女性の特徴と聞くと、しっかりと彼氏のことを愛していて少し重たいくらいの方が良いのでは?と思う女性が多いのですが、実はそんなこともありません。

というのも、男性が別れたいと感じる理由の多くが「重たさ」であり、さらに深掘りしていくと「面倒くさい」という感情が冷める大きな原因になっているのです。

しかし、それに対してある程度自由に束縛もされない状況の方が「自分は信用されているんだな」と感じることができ、彼女のことを溺愛したくなるのでしょう。

「でもある程度重たくないと浮気してしまうんじゃないの?」多くの女性はこう思うかもしれませんが、男性目線で言わせていただくと、浮気をする人はどれだけ縛ろうと浮気をしますし、浮気をしない人はどれだけ自由にしようとも一途に彼女を愛するものなのです。

そう思うと、不信感を抱かれてると思われるより、自分を信じて愛してくれている安心感がある方が男性としても溺愛しやすいのかもしれませんね。


遠慮しすぎない

男性というのは見栄を張りたい生き物であり、そのちょっとした強がりを尊重してくれる女性は男性としてはかなり自信がつき、遠慮をしすぎないというのは溺愛される女性の特徴です。

気の遣える女性であれば、男性が奢ってくれると言われても一生懸命割り勘にしようとするものなのかもしれませんが「今日は奢って良いところ見せたい」くらいに意気込んでいる男性からすると、遠慮がすぎるとモチベーションの低下につながるもの。

かといって、奢ってもらうのが当たり前くらいの態度をされればそれはそれで不満を感じるものですが、少し遠慮をしても頃合いを見てスッと男性の意思を尊重できると、男性は嬉しいものです。

そして、自分が良いところを見せたいという欲求を尊重してもらえた上に、感謝の気持ちをしっかりと伝えてもらえれば「もっとこの子に尽くして色々してあげたい」と溺愛モードへ突入していくのでしょう。

男性を立てられる女性は昔から良いという風潮はありますが、少し言い方を変えると、男性の自信や自己肯定感を高めることができる女性を男性は溺愛したくなるのです。


自分磨きをしている

自分磨きをしているというのも溺愛される女性の特徴です。誰でも付き合って初めのうちは、溺愛できるもの。

しかし、一緒にいる時間が長くなれば長くなるほど関係はマンネリしていき、飽きが生じます。そして、そうなると他の女性を見て良いなと目移りしてしまったり、少しずつ彼女への扱いが雑になっていくのでしょう。

しかし、自分磨きをしている女性には飽きが生じにくく、日々努力している姿を目の当たりにしていれば、これから一緒にいてもっと可愛くなってくれるのかもしれないと期待もするものです。

恋愛では二人のこれからの恋愛の展望に期待ができるのかは非常に大切であり、やはり男性からすると容姿の部分での期待値は高いため、自分磨きをする女性は溺愛されるのでしょう。


感情表現がストレート

感情表現が回りくどくなく、ストレートなのも溺愛される女性の特徴です。これはよく言われていることですが、男性は結果を大切にする生き物で、女性は結果よりも過程を大切にする生き物。

この男女の違いによって関係が崩れてしまったり、トラブルが生じることも少なくないのですが、この違いをすり合わせることができると関係性はグッと良くなるものです。

男性は女性の感情の部分を汲み取ることが苦手であり、女性の察してほしいという気持ちを面倒とすら感じてしまうもの。そのため、感情表現がストレートな女性ほど溺愛されやすいのでしょう。

寂しい時に素直に寂しいと、不満も溜め込んで後でネチネチと言われるよりもストレートにその場で伝える、これだけで男性の中での優先順位が間違いなく上がります。

男性というのはまた面倒な生き物で、手間のかからない女性ほど手間をかけて愛そうとするものですからね。


ありのままの自分で

いかがでしたでしょうか。溺愛される女性の特徴をここまでご紹介してきましたが、結局はありのままの自分でいることが大切です。

無理に可愛い女性でいようとしたり、気の遣える女性でいようとしなくとも、むしろありのままの方が良い方向に進むということも多いですからね。

また、男性としても自分と一緒にいてありのままの自分でいてくれていると感じると、さらに溺愛をしやすいものですし、自分もありのままでいられるのでしょう。

なので、女性の皆さんも変に肩肘張らず、ありのままの自分を溺愛されてくださいね。