ラーメンはもともとは中国の食べ物ですが、日本に渡来して多種多様な味が生まれた食べ物です。そんなラーメンがさらにアメリカに伝来された結果、「振って食べる」という新たな可能性が切り開かれたとのこと。日本でもシェイカーで振って食べられるラーメンを提供しているお店が中野にあるということで、実際にラーメンをシェイクして食べてきました。

SHAKER noodle【公式】

https://shakernoodle.owst.jp/

シェイカーで振って食べられるラーメンを提供している「SHAKER noodle」は中野駅から北側に徒歩5分、中野ブロードウェイの南側入り口近くに位置しています。

店舗の外観はこんな感じ。



店内にはカウンター席が4席。



目当ての「シェイカーヌードル」の他にも、カレーやホットドッグ、サイドメニューのフライドポテト・唐揚げも提供されています。



「シェイカーヌードル」(税抜500円)がこれ。「しお」「しょうゆ」「ユッケジャン」の3種類の味があります。丼ではなく、フタのついた透明のプラスチック容器にラーメンが入っていて、見た目はラーメンというよりもカフェで提供されるフローズンドリンクのよう。



全ての味で具材は共通。パプリカ・ネギ・もやし・レタス・玉ねぎなどの野菜に、スライスされたゆで卵とスクランブルエッグ、とりハムが確認できます。



各味で異なるのは、カップの底にたまったタレ。このタレを全体になじませるために、シェイカーをシャカシャカ振るというわけ。



フタをしっかり押さえて逆さにして、全て混ざるまでシェイクしてくださいとのこと。



というわけでトライ。最初に食べるのは「しお」。



店員さんに「しっかり振って混ぜてくださいね」と言われたので、頑張って振ります。



混ぜるとこんな感じ。



食べてみると、「しお」は肉のうま味が加わった塩ダレとコシのしっかりした麺がマッチしている印象。具材の豊富さもタレの味の濃さが相まって、満腹までは行かないものの食べごたえがあります。しかし、「麺ばかり食べてるから、野菜をちょっと食べたいな」と思った場合、容器が縦に細長いため、基本的に上から食べ進めることになり、自分の好きなように食べ進めるのはやや困難。



「しょうゆ」は単なるしょうゆの味だけではなく、うま味が重なった複雑な味わいで、奥行きがあります。



「辛いもん好きな方におすすめ!」と辛さをアピールしているユッケジャン味を食べてみると、唐辛子に醬のようなコクが加わった味わいはナムルに近い味わい。食べ始めから後味までその辛さが残るラーメンで、辛いもの好きな編集部員でも「かなり辛い」と言い切るほどでした。



シェイカーヌードルにはスープがなく麺が冷水で締められているため、ラーメンそのものというよりは冷やし混ぜそばに近め。食べる前は、「振って混ぜるラーメンといっても、コンビニにある『サラダヌードル』とどう違うんだろう?」と思っていましたが、食べてみるとサラダヌードルより本格的なラーメンになっていて、良い意味で予想を裏切られました。