ジョゼップ・グアルディオラ監督がマンチェスター・シティの指揮官になったら、最初に獲得するのはネイマール? 『El Mundo Deportivo』がこう報じている。

現在バイエルン・ミュンヘンを率いるグアルディオラ監督は、シーズン後にマンCへ向かうことが確実視されている。報道によると、そのグアルディオラ監督が自ら、ネイマールを補強候補に挙げたそうだ。ネイマールとバルセロナの契約には、1億9000万ユーロ(約251億円)の違約金が設定されている。だが、マンCは大型補強に慣れているクラブだ。

だが、そのネイマールに対し、ブラジルサッカー界のレジェンドであるペレ氏は、『Placar』のインタビューで厳しいコメントを残している。

「彼はほかの選手たちとコラボレーションしない。プレーをつくらず、守備に下がることもなく、動きに加わらない。ボールを奪うこともできない。良い選手だが、ヘディングで何ゴール決めた?」

「(1950年代のサントスMF)バスコンセロスの方が10倍もうまかった」

一方で、ペレ氏はリオネル・メッシについてこのように述べている。

「過去10年で最高の選手だ。だが、ヘディングが強くない。右足より左足を使う。クリスティアーノ・ロナウドは、フェノーメノ(怪物)のロナウドにより近いね」