厚生労働省によりますと、最新のインフルエンザ報告数(49週:11月30日〜12月6日)も前年同時期に比べて極端に少なくなっています。

インフルエンザ報告数 まだ極端に少なく

厚生労働省が12月11日に発表した「インフルエンザの発生状況」によりますと、49週(11月30日〜12月6日)のインフルエンザの指定医療機関の報告数は「63」と前年同時期の総数「47,200」に比べて1%未満と、まだ極端に少なくなっています。
感染症対策などの効果が考えられ、今シーズンは12月に入っても未だ極端に少ない状況が続いています。

来週は厳しい寒さに

来週は強い寒気が南下し、本格的な寒さになるでしょう。太平洋側は空気も乾燥しますので、油断はできません。
インフルエンザだけでなく、今年は新型コロナウイルスの感染拡大も心配されますので、体調管理には引き続き注意が必要です。