【ステーキ】表面こんがり、中はレア! 「赤身肉」を“ブラック&ブルー”で焼くコツ
ブラック&ブルーとは、表面をカリッと焦げるくらい=ブラックに焼き、中はしたたるくらいのレア=ブルーに仕上げるニューヨーク風のステーキの焼き方。フライパン直接の熱ではなく、高温に熱した油で焼くのがコツ。焼きのイメージは「カツオのたたき」。
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■材料
ランプ、いちぼなどの赤身ステーキ肉(厚さ3cm)…1枚(300〜400g)
サラダ油…大さじ3〜4
牛脂
フルール ド セル
黒こしょう
黒毛和牛ならば、ランプ、いちぼなど赤身の部位を。短角牛、あか牛、アメリカンビーフなど赤身の多い牛ならばサーロイン、リブロースなどの部位も向く。60日〜90日の長期熟成を経た肉はぜひ、この焼き方で。
■作り方
1.中をレアに仕上げるために、赤身ステーキ肉は常温に戻さない。塩、こしょうはしない。フライパンを中火にかけて、サラダ油に牛脂を加える。フライパン自体の熱ではなく、油の温度で焼くため、油は多めに入れる。煙が上がったら、肉が表になる面を下にして入れ、強火にする。
2.強火で表面をしっかりと焼き固める。肉が脂の中に入っている揚げ焼きのイメージ。フライパンは周りに油が流れてしまうので、傾けて油の中に肉を浸すようにして焼く。熟成の進んだ肉の場合には、熟成香の強い香りが出るのを防ぎ、殺菌をすることもできる。低温でゆっくり焼くと蒸れたような香りになるので注意。
3.焦げたかな、というくらいにしっかりと焼き色をつけて焼く。油が茶色くなり、焦げてきたら油を捨て、新しい油を加える。ひっくり返して、強火のままさらに焼く。
4.仕上げの塩(フルール ド セルなど)、黒こしょうを粗挽きにしてふり、休ませずに供する。休ませるとレアの部分が周囲ににじんだミディアムレアになる。表面はこんがり。中はレアのコントラストを目指す。


