「近年にない発生状況」新潟市でことし火災による死者9人 多くが住宅火災で“逃げ遅れ”《新潟》
新潟市消防局は10日、ことし1月から3月の火災による死者が9人に上り“近年にない発生状況”であると発表、注意を呼び掛けています。
市消防局の発表によりますと、ことし1月から3月の火災による死者は3か月で合わせて9人となり、3月だけで5人が死亡しています。
9人のうち8人が住宅火災が原因で死亡。また9人のうち6人は65歳以上の高齢者で、その多くは「逃げ遅れ」によるということです。
新潟市ではことし3月までに46件の火災が発生しています。このうち19件が住宅火災で原因のトップは「コンロ」「ストーブ」だといいます。
このほか原因としてリチウムイオン電池や電気コードなどの電気関係や、寝たばこ・飲酒時の喫煙など、たばこによる火災などが多いということです。
また義務化されている住宅用火災警報器について、設置するだけでなく正常に作動するか、電池切れや故障などがないか定期的な点検を心掛けてほしいと呼び掛けています。
