山下和美
漫画家・山下和美がプロジェクト発起人、そして、賛同者の笹生那実・新田たつお・三田紀房高橋留美子・高橋のぼる・福本伸行らが9日、東京都世田谷区豪徳寺の洋館「旧尾崎テオドラ邸」で記者会見を開き、そこでは、築135年の姿を活かしたギャラリーと喫茶店に改装、漫画の魅力が感じられる新スポットとして3月1日から営業すると発表した。

▼ (左から)高橋留美子、山下和美、笹生那実


▼ 2階の「ギャラリー」にて撮影


建物の1階には、アフタヌーンティも楽しめる「喫茶室」とオリジナルのグッズをはじめとする様々な商品を販売する「ショップ」があり、そして、2階においては歴史を感じる非日常空間で「ギャラリー」 をオープン。漫画を中心にした展示をするという。



会見に参加した一人、三田の口からは、プロジェクトの構想段階において、次のような気づきがあったという。

「最初、資金が足りないと分かったとき、経済界にいる投資家の方、僕にも若干、知り合いがいるものですから、そういった方々のご支援を頂こうかなと思ったこともありました。でも、山下さん、笹生さんと色々と話しているうちに、どうも、このことを投資家の方にお願いするのではなく、漫画家でやりたい、漫画家の力で事業をやりたいという思いが強くなっていき、漫画家が、漫画家の力で、漫画家のためにやらないといけないと思いました。」

続けて「最終的に7名の力をあわせて、我々だけの力でやってこれた満足感、ある意味、誇りを持っています。そして、これからもスタートさせた事業をより発展していきたいと思っています」とコメントしていた。

なお、発表会には、ちばてつや・秋本治・永井豪も駆け付け、インタビュー取材に応じていた。

▼ 明治より残る水色の洋館「旧尾崎テオドラ邸」


「旧尾崎テオドラ邸」の利用にあたっては、公式ホームページで事前にチケット購入が必要になっている。

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「旧尾崎テオドラ邸」…公式ホームページ