iPhone 13に電話ノイズキャンセリング機能なし問題、バグではなく正式仕様だと明らかに
iPhone 12以前のモデルで利用できる電話のノイズキャンセリング機能(通話時に周囲の騒音を減らす)がiPhone 13シリーズでは使えないことに不満が高まっている件は、先日もお伝えした通りです。それはバグかと思われていましたが、実はアップルが意図して機能を削除していたことが明らかとなりました。
この問題は、iPhone 13シリーズでは設定アプリ内の「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」に、過去モデルにはある「電話ノイズキャンセリング」のトグルスイッチがないというもの。つまり設定で有効にしようがないわけです。
米9to5Mac読者のひとりは、アップル公式サポートとのTwitterでの会話を連絡してくれたとのこと。それによれば「数ヶ月間アップルとシニアアドバイザーとやり取りしてアップデートを待つように言われました。そして問題に関するアップデートを受け取りましたが、どうやら修正されず、ノイズキャンセリングは不特定多数の理由でそれらのデバイス(iPhone 13シリーズ)につき意図的に無効にされているようです」 とのことです。
これを受けて9to5Macが、iPhone 13モデルは電話のノイズキャンセリングに対応してないのか明確にして欲しいと問い合わせたところ、アップル公式サポートチームから「その通りです、サポートされていません。この機能についてのフィードバックは、apple.com/Feedbackにお願いします」と回答されたそうです。
結局のところアップルが本機能がなくとも問題ではないと認識しているため、これ以上の進展がある可能性は低そうです。iOS 15では通話中に周辺のノイズを低減して音声をクリアにする「ボイスアイソレーション」(コントロールセンターで呼び出す)機能がありますが、これで十分と判断されたのかもしれません。
Source:9to5Mac
