31日、日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」では、「豪華すぎる2世が大集合SP」としてタレント・野沢直子を母に持つ女子総合格闘家・真珠・野沢オークライヤーがゲスト出演。今年1月、右肘の腱再建手術を行い、現在は試合から遠ざかっている彼女が人気お笑いタレントを母に持つが故の複雑な胸中を語った。

「9歳くらいからアメリカで空手をやってました」という真珠は、現在24歳。アメリカで生まれ育った真珠だが、「22歳くらいまでお母さんが日本で芸人っていうのは秘密だったんです。SNSでも何にも載せない」と告白。母の職業を訊かれると「テレビのプロデューサー」と答えていたという。

母がお笑い芸人であることが「嫌だったんですよ。恥ずかしかった」という真珠は、その理由を「お母さんのギャグがすごい変わってるので」と苦笑い。「もう恥ずかしかった」と繰り返したほか、「格闘技の世界の中でいつも『野沢直子の娘』って言われるのが、格闘技と芸能の世界が違うのに自分の名前で頑張ってきたい」と語った。