『嵐』 49万人を動員したラストツアーがついに大団円 国民的アイドルが選ぶ「結末」と「これから」

写真拡大 (全3枚)

気になる「メンバーの今後」

全15公演で約49万人を動員した『嵐』のラストツアー「We are ARASHI」。最終公演が開催された5月31日、東京ドームは開演4時間前から人であふれ、開場後はチケット争奪戦に敗れたファンが外で“音漏れ”を楽しみ、終演後も数万人が余韻を味わった(2枚目写真)。

「ただ、大団円までの道のりは決して平坦ではなかった。’20年に活動休止となってから、5人は『最後に一度だけ、ファンの前でパフォーマンスできないか』と話し合いを続けてきましたが、リーダーの大野智(45)が『表舞台には立ちたくない』と首をタテに振りませんでした。

そんな大野を『このままでは、ファンクラブに加入し続けてくれている会員に申し訳が立たない』と櫻井翔(44)が粘り強く説得し、6年越しで実現にこぎつけたのです」(大手芸能プロ幹部)

気になるのはメンバーのこれからだ。著書に『ジャニーズは努力が9割』(新潮社)があるライターの霜田明寛氏はこう見ている。

「櫻井さんは『ニューズウィーク日本版』に東日本大震災に関する記事を署名で寄稿されています。キャスターを続け、文化人的な活動もしていくのでしょう。二宮さん(和也・42)は俳優、松本さん(潤・42)は演出家としても成功している。相葉さん(雅紀・43)はこれまで通り、バラエティ番組の仕事がメインになるでしょう。大野さんは今回のツアーを区切りとして芸能活動から身を引くのではないか」

グループ自体は存続するのか。

「『嵐』は解散という言葉を使っていない。グループの著作権等を管理する株式会社『嵐』もたたんでいません」(芸能リポーター・駒井千佳子氏)

再集結に含みを持たせている、というのだ。『嵐』という“帰る場所”を残しながら、5人はそれぞれの道を歩んでいく。

『FRIDAY』2026年6月19日号より