鳥羽一郎 肺がんステージ4宣告された弟・山川豊から墓の相談されショックも、一喝「バカヤロー!」
演歌歌手の鳥羽一郎(74)、山川豊(67)兄弟が4日放送のBS11「鶴瓶のええ歌やなぁ」(木曜後8・00)に出演。兄弟のきずなを語った。
山川は2023年に肺がんと診断された。最初に話したのは兄の鳥羽だったという。「ステージ4の肺がんだと言われてね。その時は何とも思わなかったというか…ああそうか、と。うちに帰って冷静になると、すごい恐怖が襲ってきた。死を考えましたね」と回想。「これはダメだと思って、兄にすぐに電話をした」と明かした。
鳥羽は「パニックというかなあ…ステージ4って言われてね。“兄貴、もうダメかもわからない”ってちょっと弱気になってたんですよ。“バカヤロー!”って言ってね。もうちょっとちゃんと調べたほうがいいよって」と激励したことを思い返した。
山川は「その言葉にすごく励まされた。今もそうですけど」と感謝。「田舎のお墓には長男しか入れないんですよ…そういう風習がありまして。“兄貴、もしあれだったらそこに入ってもいいか?”とかね」と死後のことまで考えるほどネガティブ思考になっていたという。
「そんなことを言うのか、と」とショックを受けた鳥羽は、山川をなんとか前向きにさせようと「どんなことをしてでも治せ!」と命じた。
兄の手荒いエールに山川は「よし!と。言葉の力っていうのかな」と勇気をもらったことを告白。MC・笑福亭鶴瓶に「兄貴おってよかったね!他人やったら、なんとしても治せ!とか言いにくい」と言われ、「そうですね」としみじみ語った。
鳥羽は「いろんな人があれがいい、これがいいって言ってくれて。何でも試せ、と。ダメ元でいいから何でも試したほうがいいよって言った。それは今でもやってますんでね。温泉がいいと言われたら、行ってね。気休めでもいいじゃない」と弟の努力を認めた。山川は「神社がいい、お寺がいいって言われたら行ってきましたよ。お百度参りも行ったし」と応じた。
「病気になってからほんとによく会うようになったしね。食事も一緒にするようになって。それまではそうでもなかったんですよ。でも女房にも言ってね、手づくりの食べ物のほうがいいからって」と、離婚し独り身の山川を思いやった鳥羽。山川も「家でごちそうになってね」とうれしそうに話していた。
