栃木・上三川の強盗殺人で高級外車押収…16歳容疑者はブルーシートで隠され送検、星柄靴下にサンダル姿
栃木県上三川町上神主の会社役員男性(68)宅に複数人が押し入り、親子3人が死傷した事件で、県警は16日、新たに相模原市の男子高校生(16)と川崎市の男子高校生(16)を強盗殺人容疑で逮捕した。
この事件で逮捕されたのは4人となり、いずれも16歳だった。県警は16日、犯行時に使用されたと思われる車両を押収、下野署に搬入し、1人目の逮捕者である高校生を宇都宮地検に送検した。
16日午前11時50分頃、同署にレッカー車に載せられた白色のセダンタイプの高級外車が運ばれてきた。車体の前後のナンバープレート周辺はブルーシートで覆われ隠されていた。
県警は犯行現場までは車で移動したと考えており、2人目の逮捕者となった自称高校生が住む相模原市の自宅近くにある公園の駐車場で発見した車を押収した。高校生らが犯行時に乗用車を運転したとみて、県警が捜査している。
その3時間半前の同日午前8時18分には、14日に逮捕された高校生が送検された。
下野署から出てきた高校生は署員に先導されながら、ゆっくりとした足取りで車に乗り込んだ。車までは署員がブルーシートを掲げており、高校生の表情は見えないものの、紺地に黄色のラインが入ったジャージー、星柄のグレーの靴下にサンダル姿だった。
送検された高校生は、14日の犯行後に現場方向から顔を隠しながら歩いていたところを、現場に急行していた警察官に発見された。近隣の住民女性は午前10時頃、警察官が現場付近で男1人をパトカーに乗せている姿を目撃し、スマートフォンで撮影した。女性は「警察犬と思われる犬もいて物々しい雰囲気だった」と話した。
