阪神・梅野隆太郎 特別な母の日に今季初安打、先制点をお膳立て 最愛の人は小学4年にがんで他界
◇セ・リーグ 阪神―DeNA(2026年5月10日 甲子園)
阪神・梅野が母の日に今季初ヒットを放った。5回無死一塁。石田裕の直球に詰まりながら、左翼線にポトリと落とした。今季は開幕2軍スタートで、シーズン10打席目で生まれた初安打だった。チームはこの後、才木のセーフティースクイズで先制点を挙げた。
梅野は小学4年で母・啓子さん(享年34)を亡くした。卵巣がんだった。命日にあたる4月19日のファーム・リーグ広島戦では2号ソロを放ち、自身のインスタグラムで「母の命日 4・19 ホームラン打てました!! 母よ乾杯」と投稿していた。
日頃から「母の夢は自分がプロ野球選手になることだった。ずっと見てくれていると思うし、だからこそ自分は毎日試合に出ることで喜ばせたい思いはある」という思いを持つ。母の日の先発マスクで、攻守で効果的な仕事を果たしている。
