【さぬき市長選挙】現職と新人2人による三つどもえの選挙戦の争点 それぞれの主張は【香川】
任期満了に伴うさぬき市長選挙は、今月(4月)26日に投票が行われます。実績を強調する現職と、変革を訴える新人2人が三つどもえの戦いを繰り広げています。
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現職と新人2人の三つどもえの選挙戦に
(名和京太郎候補)
「さぬき市を儲かる自治体に方向転換しなければいけないと思っています」
(大山茂樹候補)
「変えなければならないものがあるのは言うとおりだと。しかし、変えてはいけないものもある」
(三木重昌候補)
「このさぬき市を、もう一度輝かせて再起動させる」
さぬき市長選挙に立候補しているのは、届け出順にいずれも無所属で、新人で市遺族連合会副会長の名和京太郎氏、現職で6回目の当選を目指す大山茂樹氏、新人で元会社員の三木重昌氏の3人です。
人口はピーク時の4分の3
さぬき市は、24年前に旧大川郡の津田、大川、志度など5町が合併し誕生しました。人口は約4万3000。ピーク時の4分の3に減り、少子高齢化は待ったなしです。次の4年を担うリーダーに有権者が求めることとは。
(市民)
「実現力がある人を推したいなと」
「医療の充実とかが切実に感じるところです」
「徳島文理大学の跡地で、あそこを何かに利用してもらって、もっとさぬき市を盛り上げてもらいたい」
どうする“徳島文理大学のキャンパスの跡地活用”
さぬき市の課題のひとつが、昨年度、高松駅前に移転した徳島文理大学のキャンパスの跡地活用です。
学生の姿がみられなくなった街にどう人を呼び込むかが争点となっています。
早くに方向性を決めるのは自分しかいないと、これまでの実績と経験を強調するのは、現職の大山氏です。
(大山茂樹候補)
「最先端の企業が、そこで研究したり、いろんなものをつくる施設として再生できれば、今まで以上によくなる。人間関係というのもあるので、私がそのことができる最適だと」
一方、三木氏は市民との協議を通してどう活用すべきか、一から探りたいと主張しています。
(三木重昌候補)
「5年後にはこうなろうというビジョンをみなさんと一緒に考えて、一緒に話をして、市民の実感となるように。自分たちが思っていたことがかたちになったと、これを何よりも重視したい」
名和氏は、建物などがそのまま残る跡地を最大限に生かせるのは、新たな大学の誘致だと訴えています。
(名和京太郎候補)
「そもそも徳島文理大学は大学の機能を有していますから、大学がいちばんいいんじゃないかと、大学が来てくれると学生も来る、あのへんの1,500戸のアパート、あるいはマンションの対策にもなるのではないかと」
どうする“赤字が続く市民病院の経営改善”
市民病院の経営改善も喫緊の課題です。入院患者数の減少などによって、2017年以降、補助金があったコロナ禍を除き赤字が続いています。
(三木重昌候補)
「質を良くすれば、もっとあそこに皆さんが立ち寄ろうと、結果として経営が安定に向かって改善していく」
(名和京太郎候補)
「公認会計士をいれるとかコンサルをいれるとか、根本的に経営改善をする必要がある。税収をアップすることにイコールになる」
(大山茂樹候補)
「さぬき市単独で今までのように経営するのは難しい。共同して設置する特別法人をつくって運営ができれば」
さぬき市長選挙は今月(4月)26日に投票が行われ、即日開票されます。
