10日、甘粛省隴南(ろうなん)市で撮影したパンスターズ彗星。(隴南=新華社配信/魯罡)

 【新華社天津4月20日】4月に入り、パンスターズ彗星(C/2025 R3)が世界の天文愛好家の注目を集めている。中国でもこの「天外からの来客」の観測と撮影に成功した例が相次いでいる。

 同彗星は長周期彗星で、2025年9月8日、米ハワイ州に設置されたパンスターズ望遠鏡による観測で発見された。

10日、遼寧省大連市で撮影したパンスターズ彗星。(大連=新華社配信/劉松濤)

 北半球では4月上〜中旬が観測の好機で、未明に最大で約2時間観測できる。中国の天文学の専門家によると、これまでの観測状況から、同彗星はこの春または今年に入ってから地球に接近した彗星の中で最も明るい彗星の一つとみられている。(記者/周潤健)

8日、河北省承徳市興隆県で撮影したパンスターズ彗星。(承徳=新華社配信/高明正)
11日、河北省承徳市で撮影したパンスターズ彗星。(承徳=新華社配信/張聖哲)
11日、雲南省香格里拉(シャングリラ)市で撮影したパンスターズ彗星。(シャングリラ=新華社配信/張茂海)
8日、河北省承徳市興隆県で撮影したパンスターズ彗星。(承徳=新華社配信/邱富)
14日、内モンゴル自治区シリンゴル盟で撮影したパンスターズ彗星。(シリンゴル=新華社配信/呉恒軒)
11日、河北省承徳市興隆県で撮影したパンスターズ彗星。(承徳=新華社配信/羅瑞竜)