アスレチックス戦に先発し、2敗目を喫したメッツ・千賀=ニューヨーク(提供・共同通信社)

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 「メッツ6−11アスレチックス」(11日、ニューヨーク)

 メッツの千賀滉大投手は先発するもメジャーワーストとなる7失点で三回途中KO。今季2敗目を喫し、防御率は7・07まで悪化した。チームも2桁失点で大敗し、悪夢の4連敗となった。

 初回こそ無失点で立ち上がった千賀。だが二回、連打と四球で満塁のピンチを招くと、9番打者に痛恨の押し出し四球で先制点を献上。さらに二ゴロ間にもう1点を失ってしまった。

 悪夢が襲ったのは三回。ソダーストロムに2ランを許すなどイニング先頭からまさかの4連打。1死後、コルテスに浮いた変化球をとらえられて右中間へ3ランを浴びると、本拠地のスタンドからはブーイングが沸き起こり、大きくどよめいた。ぼうぜんと打球を見つめた千賀はここでマウンドを降りた。

 開幕から2試合、しっかりと試合を作っていた千賀。この日は変化球が高めに浮いたところをことごとく捉えられた。チームは七回に1点差まで詰め寄るも、直後の八回にソダーストロムにこの日2本目のアーチを浴びるなど一挙4失点でリードを広げられた。

 チームはこれで悪夢の4連敗。一気に勝率5割を割り込み、借金生活に転落してしまった。