この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

海外不動産投資家の宮脇さき氏が、自身のYouTubeチャンネルで、「東南アジアで最も経済成長を期待されている国が没落!?成長市場の現実と魅力を暴露します!」と題した動画で、インドネシアの新首都「ヌサンタラ」の移転プロジェクトの現状と、予算が大幅に削減されたことによるゴーストタウン化のリスクについて解説している。

宮脇氏はまず、インドネシアが首都を移転する理由として、ジャカルタの「地盤沈下」「人口過密」「ジャワ島への一極集中の是正」の3点を挙げる。総事業費約5兆円規模の国家プロジェクトとして、前大統領のもとでボルネオ島への移転が進められてきた。

しかし、新大統領のプラボウォ氏が就任して以降、状況は一変したという。ヌサンタラの予算は87%もカットされ、その資金は無料栄養食プログラムなど別の政策に振り分けられた。さらに大統領令により、ヌサンタラは「政治都市」に格下げされ、経済やビジネスの中心は引き続きジャカルタに残ることが明確になった。

宮脇氏は「企業が本社を移す理由もなければ、人が大量に移住する理由もなくなってくる」と指摘。計画段階では事業費の80%を民間投資で賄う予定だったが、実際には外資の直接投資は「ほぼゼロ」であり、深刻な資金不足に陥っている実態を明かした。加えて、ミャンマーのネピドーやブラジルのブラジリアといった過去の人工都市の失敗例を引き合いに出し、生活に必要なインフラや人が集まる理由がなければ「ただの箱になってしまう」と警鐘を鳴らす。先住民の権利問題や環境配慮の観点からも、大手機関投資家が参入しづらい構造的な問題を抱えているという。

動画の後半では、インドネシア政府が用意する破格の税制優遇についても触れつつ、不動産投資の観点からは実需や実態が伴う都市を選択する方針が重要だと説く。最後に宮脇氏は、「ヌサンタラ単体に期待するよりも、すでに完成し人が集まっているジャカルタやバリ島の方が堅実。海外不動産投資における華やかなビジョンの裏にあるリスクをちゃんと見ることが重要」と動画を締めくくった。

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