明日22日夜から23日(月・祝)は、西日本を中心に黄砂が飛来する可能性があります。黄砂花粉のダブルパンチとなるところもあるため、アレルギー症状の出やすい方はお気をつけください。

明日22日夜〜23日 黄砂飛来の可能性

黄砂とは、中国大陸奥地のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠などで舞い上がった砂ぼこりが飛んでくる現象で、上空の強い風によって日本にもやってきます。

明日22日から23日(月・祝)は、中国東北区を低気圧が発達しながら北東に進み、低気圧からのびる前線が日本付近を通過する見込みです。その際、前線の接近とともに西から黄砂がやってきて、明日22日夜から23日(月・祝)にかけて西日本に薄まりながら広がる可能性があります。

黄砂が飛来すると、自動車や洗濯物に付着して汚れることがあります。洗濯物は部屋干しが安心です。自動車はタオルや雑巾で拭くと細かなキズが付くことがあるため、汚れを取るときは水洗いしてください。また、環境省によると、黄砂の飛来によってアレルギー症状や呼吸器疾患の悪化も指摘されており、注意が必要です。

西日本を中心に黄砂花粉のダブルパンチか

3連休後半の明日22日と23日(月・祝)は、気温上昇で花粉の飛散量が一層増える見込みです。関東から九州は本格的な花粉シーズンに突入し、東京は「非常に多い」、静岡は「極めて多い」花粉が飛散する日があるでしょう。「やや多い」花粉が予想されている大阪、福岡や「多い」予想の広島など西日本では、黄砂の飛来と重なって、花粉黄砂のダブルパンチとなる可能性があります。アレルギー症状の出やすい方は、外出の際にマスクをするなどの対策を心がけてください。

黄砂花粉を防ぐポイント

黄砂花粉を室内に持ち込まないよう防ぐには、以下のような対策がおすすめです。

外から帰った時には、玄関を入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を、しっかりと払い落としましょう。花粉症でない方も、普段から、この習慣を心がけておくとよいでしょう。

室内を換気する際は、窓を大きく開けると、その分、花粉も室内に入りやすくなってしまいます。窓を開ける幅を10センチ程度にしてレースのカーテンをすれば、部屋の中に入ってくる花粉の数を、窓を全開にした時に比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果があります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。

洗濯物や布団は、できるだけ室内に干しましょう。花粉対策だけでなく、黄砂対策にも効果的です。その際、空気清浄機がある方は、ぜひ一緒に使ってください。綺麗な空気の中で、洗濯物や布団を乾かせば、より快適に過ごせそうです。