今日21日の夜、オリオン座流星群の活動が極大となります。今回は月明りの影響がなく、条件は良いでしょう。1時間あたりの流星数は5個から10個程度とみられています。今夜は北海道の太平洋側や沖縄県の大東島地方、小笠原諸島では晴れますが、本州付近は星空観察にはあいにくの天気となるでしょう。数日間は見ごろとなりますので、晴れる日にチャレンジしてみると良さそうです。

オリオン座流星群の活動が極大

今日21日、オリオン座流星群の活動が極大となります。極大の時刻は21時ごろと予測されています。22時ごろから夜明け前まで観察のチャンスがあります。

今回は新月の時期に当たるので、月明かりの影響を気にすることなく観察できるでしょう。国立天文台によりますと、1時間あたりの流星数は5個から10個程度とみられています。

流れ星はオリオン座の方向だけでなく、どの方向にも飛ぶので、空を広く見渡すようにしてください。

今日21日夜の天気は?

今日21日夜は、北海道の日本海側やオホーツク海側は雲が多く、雨や雪が降るでしょう。太平洋側はおおむね晴れて、オリオン座流星群を見られるチャンスです。東北北部は雲が多いですが、一部で雲の切れ間があるでしょう。東北南部から九州は雲に覆われ、太平洋側を中心に雨が降りそうです。沖縄本島地方や先島諸島も雨が降るでしょう。大東島地方や小笠原諸島はおおむね晴れる見込みです。

オリオン座流星群はピークがなだらかなため、当日だけでなく数日間は見ごろとなります。今夜は星空を観察するには、あいにくの天気の所が多いですが、24日(金)頃は本州付近で晴れる見込みです。

流れ星を見つけるコツは?

流れ星を見つけやすくするには、以下の4つのポイントがあります。

? できるだけ、街灯など人工の明かりが少ない場所を選びましょう。人工の明かりが多いと、その明るさに邪魔をされて暗い流れ星が見づらくなり、見ることのできる流れ星の数が少なくなってしまいます。
? できるだけ空が広く見渡せる場所を選ぶことも重要なポイントです。
? 空の広い範囲に注意を向けるようにしましょう。放射点の方向にはこだわる必要はありません。流星群は、放射点(流星の軌跡を逆向きに延長したときに通る点のこと)のある方向だけに出現するわけではなく、夜空のどこにでも現れます。空をより広く見渡しているほうが、より多くの流星を捉えられる可能性が高くなります。
? 今回は月明りの影響はなく、条件はよくなっています。