ダウ平均は4日ぶりに反発 明日の米雇用統計待ち=米国株概況
NY株式4日(NY時間16:24)(日本時間05:24)
ダウ平均 45621.29(+350.06 +0.77%)
ナスダック 21707.70(+209.97 +0.98%)
CME日経平均先物 42900(大証終比:+270 +0.63%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は4日ぶりに反発。取引開始前に発表のADP雇用統計が弱い内容となり、前日の米求人件数とともに今月のFOMCでの利下げ期待を裏付ける内容となった。ただ、市場は明日の米雇用統計を確認したい意向も強く、反応は限定的となった。
今回の弱さは9月利下げを正当化するには十分だが、景気後退を示すほどではないとの解釈のようだ。短期金融市場では今月のFOMCでの利下げ確率が95%程度で推移している。
明日の米雇用統計も前回同様に弱い内容が予想されており、非農業部門雇用者数(NFP)は7.5万人増、失業率は4.3%への上昇が見込まれている状況。予想通りであれば、9月利下げはほぼ確定だが、市場はすでに年内の利下げ回数の手掛かりを探っている。現在は9月を含めて2回か3回で織り込んでいる。ただ、3回の確率は33%程度。
ストラテジストからは、「年末にかけてこうした圧力は強まるだろうが、ホリデーシーズンまでは株式市場の上昇基調に大きな支障はない」との見解も出ている。ただ、「企業が採用も解雇もしない経済が、これまで比較的堅調だった景気の構図を徐々に押し下げていくだろう」といった声も聞かれる。
セールスフォース<CRM>が決算を受け下落。第3四半期の売上高見通しが冴えない内容だったことが嫌気されている模様。売上高見通しがやや予想に届かなかったことで、AIの新興企業との競争激化への懸念が強まった。
アパレルのアメリカン・イーグル<AEO>が決算を受け大幅高。俳優のシドニー・スウィーニーさんを起用した広告がSNS上で大きな話題となったことが奏功した。
資産運用のティー・ロウ・プライス<TROW>が上昇。取引開始前にゴールドマン<GS>が同社に最大10億ドルを出資し、個人投資家向けに未公開市場の商品販売で提携すると発表した。退職に備え資産形成を目指す貯蓄者や富裕層の投資家向けの幅広い投資商品で協業していくという。
AIを活用したアプリ開発を手掛けるフィグマ<FIG>が決算を受け大幅安。予想を上回るガイダンスを示したものの、物足りないとの見解のようだ。同社は7月31日に上場したばかりで、今回が上場後初の決算発表となった。
ダウ平均 45621.29(+350.06 +0.77%)
ナスダック 21707.70(+209.97 +0.98%)
CME日経平均先物 42900(大証終比:+270 +0.63%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は4日ぶりに反発。取引開始前に発表のADP雇用統計が弱い内容となり、前日の米求人件数とともに今月のFOMCでの利下げ期待を裏付ける内容となった。ただ、市場は明日の米雇用統計を確認したい意向も強く、反応は限定的となった。
今回の弱さは9月利下げを正当化するには十分だが、景気後退を示すほどではないとの解釈のようだ。短期金融市場では今月のFOMCでの利下げ確率が95%程度で推移している。
明日の米雇用統計も前回同様に弱い内容が予想されており、非農業部門雇用者数(NFP)は7.5万人増、失業率は4.3%への上昇が見込まれている状況。予想通りであれば、9月利下げはほぼ確定だが、市場はすでに年内の利下げ回数の手掛かりを探っている。現在は9月を含めて2回か3回で織り込んでいる。ただ、3回の確率は33%程度。
ストラテジストからは、「年末にかけてこうした圧力は強まるだろうが、ホリデーシーズンまでは株式市場の上昇基調に大きな支障はない」との見解も出ている。ただ、「企業が採用も解雇もしない経済が、これまで比較的堅調だった景気の構図を徐々に押し下げていくだろう」といった声も聞かれる。
セールスフォース<CRM>が決算を受け下落。第3四半期の売上高見通しが冴えない内容だったことが嫌気されている模様。売上高見通しがやや予想に届かなかったことで、AIの新興企業との競争激化への懸念が強まった。
アパレルのアメリカン・イーグル<AEO>が決算を受け大幅高。俳優のシドニー・スウィーニーさんを起用した広告がSNS上で大きな話題となったことが奏功した。
資産運用のティー・ロウ・プライス<TROW>が上昇。取引開始前にゴールドマン<GS>が同社に最大10億ドルを出資し、個人投資家向けに未公開市場の商品販売で提携すると発表した。退職に備え資産形成を目指す貯蓄者や富裕層の投資家向けの幅広い投資商品で協業していくという。
AIを活用したアプリ開発を手掛けるフィグマ<FIG>が決算を受け大幅安。予想を上回るガイダンスを示したものの、物足りないとの見解のようだ。同社は7月31日に上場したばかりで、今回が上場後初の決算発表となった。
