YouTubeチャンネル「黒字社長の絶対つぶれない経営学」にて、市ノ澤翔氏が「【大量倒産】2023年の客足激減、ゼロゼロ融資の返済…でもコロナ無くても結局倒産したヤバい真相。」と題し、コロナ禍で多発した企業倒産の裏側と、その本質的要因について独自の見解を語った。

番組冒頭、市ノ澤氏は「コロナがあろうがなかろうが、やばいってなったらすぐ変化して、対応して、改善かけて、うまくいくまでやり続ける。これができる会社こそ生き残れる」と強調。コロナ禍の突発的な出来事は経営の明暗を分けた一因にすぎず、結果的に“本質”を理解していた経営者こそが危機を乗り越えたと指摘した。

具体的な事例として、飲食業・観光業・イベント業などコロナによる甚大な影響を受けた業種について解説。飲食業では「時短要請を無視して営業した大箱店舗は生き残った一方、経営スタイルをすぐにテイクアウト専門に変えるなど時流に乗った店も強かった」と説明。一方で「補助金頼みで営業を止めた小規模店は、常連客が他所へ流れてしまい、継続困難に陥るケースが多い」と明かし、変化への柔軟な対応力が最重要だったとの見解を示した。

観光業やイベント業についても同様で、「海外需要がゼロになったポケットWi-Fiのレンタル事業者は素早くPCR検査事業に業態転換して利益を確保。実店舗が集客難に陥る中、ライブやイベントをオンライン配信に切り替えた事業者は、全国・全世界からの収益化に成功した」と成功例を挙げ、「いかに早く次の手を打てるかが分かれ目だった」と語る。

さらに市ノ澤氏は「もしコロナがなかったとしても、もともと赤字傾向だった会社は遅かれ早かれ倒産していた」とバッサリ。「多くの会社はコロナがなくても、根本の問題を放置し続けてきた。その未来は変わらない」と指摘した。本質を見抜き、価格以外の理由で選ばれるような差別化や顧客との信頼構築こそ、どんな危機も乗り越える最大の武器だと強調した。

最後に市ノ澤氏は「不足の事態が起こってもすぐに変化に対応し、改善をかけてダメージをカバーできる“強い経営者”になってほしい。コロナのせいにせず、常に会社の本質を問い続けて成長を目指してほしい」と呼びかけ、視聴者に「今回の話が役立った方はぜひチャンネル登録や高評価、そしてコメントでの事業相談もお待ちしています」と動画を締めくくった。

チャンネル情報

中小企業の財務の強化や業績アップを支援し、会社に潤沢に資金が残る強く潰れない会社へと成長させる手法を確立し、多くの中小企業をサポートしている。【著書】頭がいい社長は“会社のお金”のココしか見ない 90日で手残りを増やす「武器としての簿記」??お仕事の依頼はこちらfree@libertad.fun