「ダビデ像って…こんなに大きかったの!?」隣に人が並んだ写真に驚きの声
巨匠ミケランジェロの代表作であるダビデ像は、イタリア・フィレンツェのアカデミア美術館に収蔵されています。
かなり大きな作品なのですが、写真でしか見る機会がないと、そのサイズはなかなか実感しにくいものです。
清掃員と一緒に写っている写真が、海外掲示板やSNSで大きな話題を呼んでいました。
The true scale of Michelangelo's David : interestingasfuck
こんなに巨人だったのか!
人が隣に並ぶと大きさの違いがよくわかりますね。
現地で見たことがある人でも、台座の上の像を見上げる形なので、ここまでの実感は得られにくいようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●わお、なんとなく人間と同じサイズだと思っていた。
↑もしかしたら彼女がとても小さいのかもしれない。
↑自分も実物を見るまではそう思っていた。チケット購入で並んで入り口の行列に並んで、少しずつ歩き……バーーン!
人生で見た中で最大の感動だった。魔法のようなアートだった。
↑自分も同じ。この目で見るまではね。絶対的な感動だよ。
約5mほどあるだけでなく、その繊細な技術にその他の彫刻がすべて台無しだと思うほど。ありとあらゆる角度からダビデ像を1時間くらい驚嘆しながら見ていた。
↑これは2月に撮った写真。下に座っている人々と比較すれば大きさがわかると思う。
自分の留学生活よ、さようなら。
●どこかで読んだのだが、この像は地上から見られることを考慮して、上のほうが大きいらしい。
↑身体に比べて、手と頭は不釣り合いに大きい。もともとはフィレンツェの大聖堂の屋根の上に設置される予定で、ミケランジェロは特徴を大げさにした。
↑彼は賢かったのは確かだ。
↑トリビア:ダヴィンチはミケランジェロのダビデの均整を直したスケッチを描いているよ。
●今までずっと、この彫刻が等身大だと思っていた。なんてバカなんだ。
●実物を見たことがあっても、この写真を見てどんなに大きいか驚きだよ。反対の意味でモナリザにも驚く。
↑実物を見るまでわからなかったことは、彼はなめらかな石を手に持っている。
そしてスリングショットをかついでいる。
ちょうどゴリアテを倒すための石を拾ったところで、巨人ゴリアテを初めて見たシーンなんだ。
彼の表情は恐怖と誇りが入り混じり、これから殺そうとする男にしては、優しい顔である。
下から見ることを考慮して頭は大きく作られているとのことですが、写真でしか見たことが無い人々が、実際の大きさに驚いていました。