佐久間宣行P、「空耳アワー」休止に見解

• テレ東の佐久間宣行Pが15日深夜のラジオで「タモリ倶楽部」について語った
• タモリ倶楽部の台本の凄さを、劇団ひとりから聞いたことがあるという
• アドリブでは超えられないほどの台本で、読み物として面白いと話した

テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、4月15日に放送されたラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0（ZERO）」（ニッポン放送）に出演。「タモリ倶楽部」について語った。

この日、佐久間Pは「タモリ倶楽部」の人気コーナー「空耳アワー」が休止することに触れ、「ネタ切れってことはないから、あの面白VTR？ が撮影ができないってことだよね。あのVって誰が考えてるんだろうな。ハウフルスって制作会社が作ってるんだけれど、タモリ倶楽部の作り方って俺たちでもわかんない。空耳アワーもあのクオリティの映像を作ってるってめちゃくちゃ大変なことだから」と語る。

そして、「劇団ひとりが言ってたんだけれど、芸人は（番組の）台本のボケはだいたい無視する。それより面白いことを言わなきゃって。でも、タモリ倶楽部の台本だけは台本を超えられないんだって。台本が1行目からめちゃくちゃ面白いんだって。タモリ倶楽部の台本は読み物として面白いらしい」というエピソードを披露した。