昨日成立した2025年度予算に、高校授業料の無償化が盛り込まれた。コラムニストの河崎環さんは「公立校の給食無償化や私立高校の授業料無償化など、教育関連費の無償化トレンドが国レベルでも地方レベルでも急激に広がった。無償化によって子育て層の経済負担が軽くなることには大賛成だが、果たして無償化が子育て関連の社会問題をすべて解決する特効薬かというと疑問だ」という――。写真=iStock.com/y-studio※写真はイメージ