【函館記念/穴ライズ】前日“8人気”以下の妙味 「大箱→小回り」コース替わりのタイトな競馬で闘志にスイッチ
第60回函館記念(GIII、函館芝2000m)は、過去10年で10番人気以下が8頭も馬券に絡む波乱のハンデ重賞。
本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに、函館記念の穴馬候補をピックアップ。ここでは「グランディア」を取り上げる。
■グランディア
前走のエプソムCは、中団追走から直線勝負にかけたものの、ジリジリとしか伸びずに6着まで。それでも3着馬とはアタマ+アタマの同タイムで走れており、流れひとつで勝ち負け争いにまで加わってきていい情勢だった。ゆっくりとした成長曲線だが、着実に力をつけてきている。
今回が初の函館。コース適性が好走の鍵を握るが、馬群の中で闘志を掻き立てたいタイプなので、函館のようなタイトな小回りコースは歓迎のクチだ。洋芝もハービンジャー産駒とあって、極端に持ち味が削がれることもないだろう。大箱の東京からのコース替わりは、プラスに働くと見た。
過去10年で、前走重賞組が圧倒的に優勢。そのうち、エプソムC組は【2.1.0.8】と、複数勝利を挙げている。人気は手ごろで、ハンデ戦のため斤量も前走から1キロ減。いかにも激走しそうな雰囲気で、必ず押さえておきたい1頭だ。
