鹿児島県内の養鶏場での高病原性鳥インフル 6シーズンぶりに発生ゼロ
渡り鳥が飛来する秋から春にかけて、家きんや野鳥への感染のリスクが高まる高病原性鳥インフルエンザですが、鹿児島県内の養鶏場では、5月末までの今シーズン、発生がなかったことが分かりました。
県内の養鶏場での発生がゼロとなったのは、6シーズンぶりです。
農林水産省によりますと、高病原性鳥インフルエンザの発生状況は、去年9月からきのう4日までの間に、全国16道府県で24例発生し、およそ576万羽が殺処分されました。
鹿児島県内の養鶏場での発生は6シーズンぶりにありませんでした。
養鶏場での発生はゼロでしたが、ツルやカモなどの野鳥で13例、ねぐらの水で25例で、鳥インフルエンザのウイルスが検出されました。
「生産者や関係機関の防疫対策の徹底が功を奏した」県は、対策として、ため池の水抜きや消毒薬の散布指導のほか、過去に発生した農場や農場が密集する地域への防疫対策の強化を指導するなどしたということです。
県家畜防疫対策課は「生産者や関係機関の防疫対策の徹底が功を奏した。これまでの対策を継続し、防疫体制を維持・強化していきたい」としています。
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