釈永信被告(2016年)=ロイター

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 【北京=東慶一郎】中国国営新華社通信によると、河南省の中級人民法院(地裁)は29日、独自の中国武術で有名な少林寺の元住職・釈永信被告について、横領や贈賄などの罪で懲役24年の有罪判決を言い渡した。

 元住職は上訴しない意向を示している。

 判決は、元住職が2003年から25年にかけて寺や関連団体の資産1・31億元(約30億円)余りを横領したと認定。国家公務員に対する567万元余りの贈賄についても認めた。

 元住職は、関連会社を設立して事業を拡大するなど、少林寺の商業化を進めたことで知られる。昨年7月、横領や複数の女性との間に子どもをもうけた疑いから、当局の調査対象となっていた。