協会祝賀文は日本人監督にも言及、サッカーU-17で中国準優勝―中国メディア
サウジアラビアのジッダ市内で日本時間23日未明に行われた男子サッカーのAFC U17アジアカップの決勝では、日本代表が中国を3-2で下して優勝した。中国は優勝こそ逃したものの、22年ぶりに決勝に進出したことなどが高く評価された。中国サッカー協会はチームに宛てた祝賀文で、日本人の浮嶋敏監督の名も挙げて、チームの成長を称賛した。中国メディアの環球時報が伝えた。
試合前半は、中国代表の自陣内でのパスミスがきっかけとなる失点もあり、3-0と日本代表が一方的に得点する展開だった。しかし中国は後半開始直後に1点を奪取し、さらに試合開始78分で、日本側に圧力をかけ続けることでミスを誘い、ペナルティーキックの機会を得てきっちり決めた。しかし中国代表の猛追撃もここまでで、試合は日本が3-2で勝利した。一方で中国では、自国代表の戦いぶりが極めて高く評価された。
中国の国家体育総局は自国チームに宛てた祝賀書簡でまず「2026年のアジアサッカー連盟U17アジアカップの試合において、あなた方は心を一つにして団結し、粘り強く闘い抜き、勇猛果敢に争い、22年ぶりに再び決勝に進出し、勇敢にも準優勝を獲得した」などと、好成績を称賛した。
中国サッカー協会はチームに宛てた祝賀文で、大会期間中の成長について「あなた方は浮嶋敏監督の指導の下で絶えず成長し変容を遂げた。グループリーグを粘り強く突破し、決勝トーナメントでは戦えば戦うほど勇ましくなった」などと、日本人の浮嶋敏監督の名を挙げて称賛した。
浮嶋敏監督
中国サッカー協会は祝賀文中で今後の方針について、「中国サッカー協会は、若手の強化を根本とすることを堅守し、全力であなた方を保護し導き、あなた方がその情熱の通りに、再び素晴らしい成績を創出し、サッカーの振興と発展を推進するために責任を担って行動し、多大な貢献をすることを期待する」と表明した。(翻訳・編集/如月隼人)
