物価高への警戒感などで、長期金利がおよそ29年ぶりの高い水準となる2.8パーセントまで一時上昇しました。

【映像】“29年ぶり”高水準に上昇した長期金利

 長期金利の指標となる新規発行の10年物国債の利回りは一時、2.800パーセントまで上昇しました。1997年5月以来の高い水準です。

 イラン情勢の不透明感で原油価格が上昇し、市場ではインフレ加速への警戒感が広がっているほか、政府が物価高対策で補正予算案を編成する検討に入ることで、財政拡張への懸念も広がっています。

 日本の10年債の利回りはこの1週間でおよそ0.3パーセント上昇しています。(ANNニュース)