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■MLB ドジャース 2ー6 ジャイアンツ(日本時間13日、ドジャー・スタジアム)

【日程】3連覇に挑む大谷翔平、山本由伸らのドジャース2026年 対戦カード一覧

ドジャースの山本由伸(27)が本拠地でのジャイアンツに今季8度目の先発登板。7回1/3、93球を投げて、被安打6(3本塁打)、奪三振8、四死球0、失点5(自責点5)で、今季3度目の黒星を喫した。

試合後、山本は「何とか最後しっかり抑えたら、また試合展開も変わったと思いますけど、結果的に、ああいった形でマウンドを降りてしまったので、すごく悔しく思います」と振り返った。

試合は、大谷翔平(31)が今季7号ソロ本塁打を放つなど、1点リードで迎えた5回、山本はE.ハース(33)、H.ベイダー(31)に連続被弾。この試合、メジャー初の3被弾で逆転を許してしまった。その後、終盤7回1死一、三塁と走者を背負った場面で降板。救援陣も粘れず点差を広げられると、ド軍打線の反撃及ばずチームは4連敗となった。

被弾については「 まず全体的に、ボールは良いボールが投げられてる球が多かったかなと思いますけど、ホームランのボールは、長打になってしまうようなところに失投したのをうまく打たれました」と分析。続けて「今日は、もう少し意識したらもっと結果は変わっていただろうなと思いますし、ピッチングの中でも、すごく基本的な部分だと思いますし、そういったところをより丁寧にやることが、今後のピッチングがより向上していくきっかけになるかなと思います」と課題を口にした。

それでも「ボールは前回と比べて、いいボールがすごく増えたと思いますし、結果的にはすごく悪かったので、登板を重ねるごとに良いピッチングできるように頑張ります」と前を向く山本。さらにホームランを打った大谷にも言及し、「すごくチームも盛り上がりましたし、静かに見守ってましたけど、みんなが待ってた1本になったと思うので、チームにとってそこはすごく良かったと思います」と語った。

指揮官のD.ロバーツ監督(53)も「ここ数試合は、立ち上がりの1回が課題だったと思う。でも今夜はそうじゃなかった。試合の入りから本当にいい投球をしていたと思うよ」と山本を評価。一方で被弾については「下位を抑えて上位打線につなげたいところだったけど、最初の一発は捕手のハースに対してカッターが少し甘く入ってしまった。打たれても仕方ない球だったと思う。最後のイニングは、ヒット、ヒットと続いて、その後エルドリッジのライナーもあった。そこで、ここは別の投手を入れるタイミングだと感じたんだ」と説明。

大谷には「シンカーを逆方向へ運んでホームランにしたのは素晴らしかったし、何度か完璧に捉えた打球もあった。今夜は本当に内容のいい打席だったと思う」と称賛。その上で「明日はマウンドに上がることに集中」とあすは投手専念になることを明言。「今夜のいい感覚を、そのままアナハイムやサンディエゴでの試合にもつなげて、さらに状態を上げていってくれればと思っているよ」と期待を寄せた。