スポニチ

写真拡大

 ◇セ・リーグ 中日1−3DeNA(2026年5月12日 横浜スタジアム)

 中日先発・金丸は相性が良くない横浜のマウンドで精彩を欠き、今季3敗目を喫した。

 立ち上がりから制球に苦しみ、3回まで毎回、四死球の走者を出した。2回には無死一塁から6番・蝦名への四球で自ら傷口を広げ、1死一、三塁で8番・松尾に先制の右前適時打を浴びた。さらに0―1の5回には2死一塁から度会に二盗を許すと、蝦名に粘られた末、11球目を左前適時打とされた。

 過去、DeNA戦は通算7試合登板で1勝5敗と相性が良くなかった。特に横浜スタジアムでは、昨年7月1日の初登板で7回3失点、今年4月7日も5回4失点と2戦2敗。“3度目の正直”を図ったが、思惑通りに事は運ばなかった。6与四死球、被安打6で2失点。106球を要し、自己最短に並ぶ5回で降板となった。

 一方の打線も、この日の試合前時点で中日戦通算16勝3敗、勝率・842、防御率1・33を誇った難敵・東の前に、凡打の山を築かされた。初回先頭・カリステが中前打を放つも、続く田中が二ゴロ併殺に倒れ、出はなをくじかれた。結局、左腕が降板する6回まで「0」行進を余儀なくされた。9回に守護神・山崎を攻めて1点を返したものの、反撃もそこまでだった。

 敗れたチームは2連敗。借金は、7日以来5日ぶりに2桁「10」へと膨らんだ。