日本のマラソン発祥の地とされる群馬県安中市で地元の魅力を感じてもらおうとイベントが開かれました。

このイベントは、江戸時代に安中藩が行った日本で最も古いマラソンにちなんだ「安政遠足侍マラソン大会」が10日に開かれるのを前に、大会を盛り上げようと行われたものです。2001年から毎年安中青年会議所が開いていて、ことしは市内の事業者を中心に28のブースが出展しました。

会場には10日のマラソン大会に出場するランナーに安中の魅力をPRしようと、磯部温泉の源泉を使った足湯が用意されました。福引の景品も安中のお菓子や市内の飲食店のチケットなど、地元の魅力が詰まったものばかりで、お目当ての景品を手にしようと多くの人が列をつくっていました。そのほか、緑の募金を呼び掛ける苗木の配布や、大型の遊具も人気を集め、訪れた人たちは青空の下イベントを楽しんでいました。

仮装したランナーが新緑の旧中山道を走る「安政遠足侍マラソン大会」は、旧安中藩武家長屋前から10日午前8時にスタートします。