将棋の藤井聡太名人(竜王、王位、棋聖、棋王、王将、23)に糸谷哲郎九段(37)が挑戦する第84期名人戦七番勝負第3局は5月8日、石川県七尾市の「和倉温泉 日本の宿 のと楽」で2日目の対局が行われている。盤上で激闘が繰り広げられる中、ABEMAの解説中継の合間にトップ棋士のまさかの“買い食い”シーンが映り込み、ファンを大いに沸かせた。

【映像】「将棋強そうなお客さん」の背中(実際の映像)

 思わぬサプライズがあったのは、ABEMA中継のCMまたぎの映像。両対局者が2日目午前のおやつで注文し話題を呼んだ「能登塩団子」を販売する地元店舗の様子が紹介された。すると、店舗で菓子を購入するお客さんの後ろ姿がチラリと画面に映り込んだ。その見覚えのあるただならぬオーラに、スタジオで解説を務める深浦康市九段(54)は「お店にどなたか待ってましたけど(笑)」と思わず笑い声を漏らし、同じく解説の黒沢怜生六段(34)も「見覚えのある(後ろ姿)」とモニターに釘付けになっていた。

 推測通り、そのオーラがありすぎる後ろ姿の正体は渡辺明九段(42)だった。午後からの現地大盤解説を担当するため現地入りしており、出番の前にお団子を食べてしっかりとパワーチャージをしていたという、なんとも微笑ましい一幕だった。

 将棋界を代表するトップ棋士の不意打ちの登場に、ABEMAの視聴者も大歓喜。コメント欄には「将棋強そうなお客さんいたな」「あー本当にナベだ」「やっぱり本人」「やっぱそうよな?」「ちがうでしょ?」と正体を巡る声や、「なべさんw」「なにしてんだw」「買い食いしてる」「特別出演」「貴重なシーン」と、対局外のレアな映像に大盛り上がりする声が殺到した。
(ABEMA/将棋チャンネルより)